“ 見つからない ” の検索結果

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矢印

2007年6月19日 01:20

「これは自分に向かないな」 そう思ったときこそ、自分がそこから向きを変えたときなんだ。 自分に向いてないんじゃない。 自分がそっちを向いてないんだ。 やめてしまうのは簡単だ。 「諦めた」とか「破れた」とか「失った」とか言い方なんて あとからどうとでもなってしまう。 やめんなよ。 やめちゃうなよ。 次、なんかやりたいこと見つかってからだって遅くないだろ? それまではもう少し続けてみなよ。 でも、こんなこじつけや理由が必要なら、そんなの別になくてもいい。 ただ自分が続けられるものがなにか欲しいだけなんだから。 すがったり固執したり、しがみつけるものが欲しい。 それがなければ自分自身のいる理由すら見失ってしまいそうだ。 自分に向いてるものへの理由を探すために、そっちを向かないようにしてる。 向かないほうへ、向かないほうへ。 自分にはなにもできないと自分自身が納得するまで。 そうすれ...

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Re: Message

2007年5月17日 01:27

 いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。  せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。  というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。  で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。  やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。  だがしかし……  この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。  たぶんもうそんなにはこないはず。  んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!  古い順。 W...

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正しい、人の愛し方

2006年8月26日 00:34

 自販機で買ったジュースは、きっと出てくるのもジュースだろうと思う。  ただ、お金を入れて、飲みたいジュースのボタンを押せばいい。  でも、こればっかりはそうとも言えなそうだ。  まず、愛するって何だろうって考えてみたとき、だいたい途中で挫折する。答えが見つからない。  「答えなんて、ない?」なんていう使い古しで、なんとも魅惑的でロマンチックな結論を答えにしてみる。  で、眠りのなかで見た夢の人の微笑みを、愛だなんて呼んでみる。  そこでちょっと違う角度から攻めてみる。  なぜ愛するのか?  そんなことは特にどうってことはない。愛したいからだ。理由なんてないと思う。  一緒にいたいから?  ただたまたま、そのときそこにいたから?  「愛してる」って言われたから?  そんなんだったら、もうコロンブスの卵みたいな疑問も沸いてくる。  愛してるから一緒にいたいと思うんじゃないか? ...

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その理由に濡れた朝露

2006年7月24日 23:55

 部屋に帰ってきたら、まずパソコンをつける。何よりまず、パソコンをつける。  そして、心のなかで誰かがお経を唱えるてるようなブイ~ンって鳴ってるのを背筋に感じながら、その日着ていた服を脱ぎ、きちんとハンガーにかけて、部屋着になる。  椅子に座って、タバコに火をつける。音楽をかける。とりあえずコンポに入ってるCDをそのままだ。  階下に行って、ジュースか麦茶かウーロン茶をグラスに注ぎ、ブラシで手を洗って、また部屋に戻ってきて1本めのタバコを灰皿へ。  そして2本め……  頭がおかしくなりそうだ。  誰もいないベッド。まわさない扇風機と、開け放たれた窓の外から聞こえてくる真夜中の声。風。雨。スピーカーから聴こえてくる聴き慣れた歌声。働かない脳ミソ。なんのために詰まってるのかもわからない。  なんも考えてない。  ただ指先が心のままにキーボードを打ちつづけてる。だけど感じてるのは、...

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いつか

二人だけの特別な話

2006年6月23日 01:38

だれかに語れるような話じゃない ただ君を愛してる ほかの言葉が見つからない ただそれだけ 愛してる 君を愛してる ずっと知ってるわけでもない 子供のころも前の恋すら知らなくて だからこそもっと君を知っていきたい そう思う 見つめてたい 想い出も積み上げてきた時間も多くはない やっと自分っていうのがわかってきたころ 君と出逢い 不意に向き合ってしまったから ともに過ごせる時間は短くなったかもしれない だけどありふれた一瞬やほんの些細な一瞬を 大事にしたい 大切にしていこうと思えるんだ つらいことや悲しいことがあったとしても ソファに座って隣にそっと腕を伸ばせば そこには君の手があって 指があって ぬくもりがあって かといって冷たさもあって そっと僕の手をにぎり返してくれる 君の気持ちがそこにはある もう 腕を伸ばせば君がいる もう これ以上君のなにを求めよう もう こうしてたぐ...

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ガラスの瞳

2006年6月 9日 03:01

「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」  伝えれば伝えるほど、全然足りないと感じる気持ちがある。  どれだけ言えば、どれだけ想えば、すべてを伝えられるのかと不安になる想いがある。  その不安は、どうすれば消すことができるのか、もっともっと不安になる。  足りないものを補うように、どれだけ言葉を費やしたのか…  どれだけ言葉を費やすだろう…  で...

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CSS

2006年6月 6日 04:02

h1 { 自分:人を想うと、いつの間にか自分のことまで見失う; 人:自分を見失うと、その想いを見失う; 誰も:そして想いを見失うと、そのなにもかもを失うことになる; } p { 夢:捨てられない; 心:あきらめきれない; 愛:見つからない; } tabel { position:relative; border-spacing:auto; } td { font:oblique bold; } body { background-color:#ffffff; }...

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明け方なのか、夕方なのか

2006年5月31日 02:06

時計の針が2時をまわる もうどれだけこうしていただろう? 透けたような明日の輪郭 透かされたような昨日の影 ほんの短く喜んだり 長い廊下を歩くように悩んだり 隙間を埋める微笑みも 流れ去る時のなかでは凍りつくんだ そう 時計の針が僕の顔を ふっと通過するたびに 戻ることも戻すこともない過去にもがき 後悔のようにどっと押し寄せてくる明日に向かって 進んでゆく 進んでゆく 進んでゆく 老いるほどに若返っていくような この心と自由の意味をかけ違えて いつもあたり前のようにできていた ボタンが今日は見つからない いつの間にか首からぶら下がっていた 燃ゆる時間と消えゆく体 時が明日を灰にする 明日が過去を風に変える だけどどこへも運んじゃくれない ただただ巻き上げてくれるだけ だけど今はわかるんだ だって、ずっと起きてたんだから 全部時間のせいにして...

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