“ 感じること ” の検索結果

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  • 9 F/O ぐらいあったよ

でもやっぱりムリみたいだ。

2006年10月25日 18:10

 ひさびさに会う人会う人、たいがい“ホント変わらないね”って言われる。  “相変わらず”とか“まだ言ってんの?”とか“わかったから”とか、もう半ば呆れぎみだ。  でも、それも、悪くないんだな、これが。  最近の思いの始めに、必ずといっていいほど“不思議だよ”っていうのがくる。  自分のことなのに、不思議で仕方ない。  憶えてる。  忘れない。  これ以上、ない。  不思議だよ。  言葉も気持ちも考え方も、なんもかんもが自分のことから他人のことへと離れていく。  ── なにやってんだろ、おれ。  そんなふうに感じることも、ママ。  でも、なに1つ悲しくなんかないんだよな。  これまた不思議だけど、今まではずっとすべてが自分の目からでしか見れてなかったような気がする。  まあ、たしかに極端すぎるかもしれんけど、客観的にいろんなことが見えはじめてきてるような気がするんだよ。  今ま...

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いつか

EMPetiTY

2006年8月11日 22:01

なぜだろう 子供の笑顔が嬉しくて なにか言葉を交わしたわけじゃない その手に触れたわけでもない だけど少し胸があったかくなった気がするんだ いつかの自分を思いだすのかな 空気だとか大きさだとか 楽しいことにひたむきで わけもなく元気になれたり きっとあとまわしにできることが イヤって感じることより多かったのかな 可能性や希望なんてどうでもよくて ただただ楽しいことに駆け寄ってって 自分のことだけ考えながら だれかと一緒にいる自分を素直に好きになれていた わからない 無限だとか未来だとか 永遠だとか明日だとか そんなものすらちっぽけに見えてたんだな 今じゃ壮大な果てもないよな地図に見えるし 愛や希望を深いと考え込んだり 頭を悩ましつづけてる だけどそれも悪くない 子供のときのひたむきさが きっと今は長く歩いていけること もしも今も子供のままなら きっと君はいないだろう...

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Poetry
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戦争

2006年8月10日 02:41

 まるで意味がない。  宗教問題とか、人種問題とかで、いろんなところで、いろんな戦争が起こってる。  まるで目的もない。  もしあったとしても、それが達成されたこともない。  1つのそれがもし達成されたとしても、また別のそれが湧いて出てくる。  キリスト教の歴史とか聖書がどうのこうのとか、人種に関する歴史とか運動とかその背景とか、そういう深い部分については学校の田植え授業で習ったぐらいしか知らないけども、でもそれからなぜ殺し合うことになるのか、まるで理解できない。  お互いに、なぜ批判するの?  認められないのは、どうして?  全部は認められないかもしれないけど、尊重するぐらいはできそうなもんだ。  人間なんだから。  本能だけで生きてるんじゃない。頭で考えて、ワンクッション置いてから、行動に移すことができるはずだ。  単なる表現の問題っていうこともあると思う。 「唯一全能の...

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いつか

その理由に濡れた朝露

2006年7月24日 23:55

 部屋に帰ってきたら、まずパソコンをつける。何よりまず、パソコンをつける。  そして、心のなかで誰かがお経を唱えるてるようなブイ~ンって鳴ってるのを背筋に感じながら、その日着ていた服を脱ぎ、きちんとハンガーにかけて、部屋着になる。  椅子に座って、タバコに火をつける。音楽をかける。とりあえずコンポに入ってるCDをそのままだ。  階下に行って、ジュースか麦茶かウーロン茶をグラスに注ぎ、ブラシで手を洗って、また部屋に戻ってきて1本めのタバコを灰皿へ。  そして2本め……  頭がおかしくなりそうだ。  誰もいないベッド。まわさない扇風機と、開け放たれた窓の外から聞こえてくる真夜中の声。風。雨。スピーカーから聴こえてくる聴き慣れた歌声。働かない脳ミソ。なんのために詰まってるのかもわからない。  なんも考えてない。  ただ指先が心のままにキーボードを打ちつづけてる。だけど感じてるのは、...

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恋=時間

2006年6月28日 18:44

 永遠なんて、そんなものは存在しないと思ってた。思ってる。むろん、永遠の愛なんてものは、夢のなかにも出てこない単なる“理想”なんだと思ってる。  だけど、いつか変わる、いや、変われるときがくるとも思ってる。  だから、信じることをあきらめない。 「前の恋は、次の恋で忘れなよ」  だから、終わった前の恋が大きすぎるということはない。思いこみで自分のことだけしか考えられなくなって、防衛線を張りめぐらせて、その先のとがった針先は、相手へと向いたり、ときには自分に向けたり、なにも解決しない、なにも変わらない、なにも変われない、なにも変えられない、深淵に落ちてゆく。  時間ばかりが通り過ぎて、自分はそのままの時間を繰り返す。  自分が幸せだと感じれば感じるほど、ヒトは飢えて不安になる。  その不安を解消し得た代償は、自分の時間と記憶と、前の恋。  だとしたら、時間のなかで繰り返される“...

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鼻がきく

2006年6月23日 03:49

 【鼻がきく】とは、よく聞く言葉。  そうだ、それは大切なことなのだと気づく。  それに気づいたのは、ある人との出逢いがきっかけでもあり、バイト先のテンキーをポコポコたたいてたという偶然とも一致したときの気分だった。  有名な人のお言葉ちょうだい。  “人はまず、ニオイをかぐ。それは、自分の鼻がそれを受け入れられるか否かを判断するための、本能的なしぐさである。それを近づけるか、遠ざけるかは、自分の鼻が決めることである”  …って、実は、無名な俺のお言葉なんだけども…でもコレってけっこうあると思ったから、特別に枠をとって載せてやった。  【臭気】と書くと、それはきっとクサそうな印象が全身を駆けめぐる。【臭い】と書いても意味も文字も同じになるし、もし【臭気剤】なんて名前なら、中身は同じものでもきっと誰も買わないと思う。  【芳香】なら、とても女性的で優しそうな感じがする。【匂い】...

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手探り

2006年6月10日 15:28

 この言葉が、好きで好きで仕方ない。  できれば、たとえほんの小さなことにでも感動しながら生きていきたい。  ただそれだけだ。  でも、自分が生きてるうちは、どうやらこうやって自分が生きてることには感動できないでいるらしい。  そして、それを実感することすらままならないらしい。  感じること  自分自身を感じること  きっと自分に何かを感じる。...

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人よりちょっと小さな胸

2006年5月23日 02:04

いつの間にか心がからっぽ 考えても考えてもなにも出てこなくない 感じることができなくなってる 子供の笑顔 大人の涙 想い出 ぬくもり 映画ならいつの間にか泣いているのに リアルのなかには気持ちがどこか入っていかない 一輪の花 喧騒 窓を打つ風 降りだした雨 「かわいそうだね」と言われるたびに 認めたくない自分がいて 「そういう性格なんだ」と笑ってみせる 繊細さだとか感動だとか うすっぺらな笑みを浮かべながら より現実味のない甘さを舐める ヨダレを垂らした牛のように 何度もそれを味わってるだけ 人に言うのは簡単だ だけど自分のそれはどこへいった? きっと答えなんて求めてない まわりで誰もが泣いたり笑ったり 憎しみ合ったりしてるから それが僕のなかの同じものを動かしてるんだ だからそこから抜けたあと むなしさだけしか残らないんだ だけどちょっと そっと胸に手を添えてみる ぽっかり...

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