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言葉の輪郭

2009年2月24日 00:15

 本日未明。  たまたま紙が手もとになかったため。...

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Poetry
タグ :
一番好き, 不安, 伝えたい, 伝えて, 新しい表情, , 期待, 気持ち, 求める, 疑いたくなってしまう, 言葉,

Rain

2008年8月 5日 07:11

目を閉じれば 真っ暗な闇が見えてくる また目を閉じれば 今度はまっさらな世界が見えてくる ずっと目を閉じていたら 新たな自分が見えてくる 子供のころは明日がすごく遠く感じた 大人になると昨日がロケットみたいに飛んでいく たぶん待ってるものが違うんだ 明日を待つのが怖くなる だから休みが早くなる 楽しい時間が加速する それはきっと 心のなかも加速するからなんだと思う 「追う」か「追われる」かの違いだとモウ 胸が痛いよ どうにもならない時間を秘めて 自分以外の人の気持ちを ちぎれそうな想いを秘めて つながれたいと願ってしまう 狂おしいほど愛しいのに 引き裂くような時を重ねる 愛は鎖 ちぎるためにも つなぐためにも その重さを支え合う 指を結んで 肩を組んで だけどそれは きっとだれのためでもないんだろう 唯一理由が必要のない 唯一理由を持ち寄らない 一人ひとりが自分のために 自分...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
きっと, ずっと, ちぎる, つながれたい, つなぐ, ひとり, まっさらな, 一人, 世界, 今度は, 休み, 大人, 子供, 引き裂く, 待ってる, 待つ, 心のなか, 必要のない, 怖くなる, 想い, , 愛しい, 感じた, 持ち寄らない, , 支え合う, 新たな, 明日, 昨日, , 時間, 楽しい時間, 気持ち, 狂おしいほど, 理由, 痛い, , 真っ暗, 秘めて, 組んで唯一, 結んで, , , 自分, 自分のために, 自分以外の人, 見えて, 違う, 遠く, 重さ, 重ねる, , 閉じれば, , 願ってしまう, 飛んで

星屑ロンリネス

2007年12月 1日 13:44

きっとだれもが瞬く星 昔はだれもが輝いていた その光を今に伝えようとしてる そうやって今もずっともがいてる ずっと昔 もしかしたらそれは昨日 自分がすごく輝いてたとき そこにしがみつくよに 切れた電池のスイッチを 何度も何度も押しちゃうように だからつらい 忘れちゃうのは怖いけど あのころの自分には負けたくない だけどね もうやめたよ そういうの ずっと先 もしかしたらそれは明日 僕も星になれてるかも 雨の日や雲が多い日 世界中のどこかの国、街 うつむいてる人やキスをしてる恋人たち 空を見上げる暇もなかったり そんな必要もない人たち もしかしたら人の数だけあるいろんな理由で その光は届かないかもしれない でもその光を見てくれる人がこの先 明日かもしれないし1年後かもしれない いつか僕に子供が産まれて 孫ができたときかもしれない その孫が大きくなって大人になったときかもしれない...

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Poetry
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いつか

打ちっぱなし

2007年6月14日 00:29

いつも未来 なのに過去 はなせないよ、そんなこと いつも明日を夢見てた 今日よりきっと素敵な日だって 今がこんなにも素晴らしいから 昨日なんて忘れるほどに だけど違うんだ 誰にもわからない明日のはずが 自分だけが知ってる昨日のすべてと比べてしまう もう昨日はわかってる それをまた明日に持ち込んでしまうんだ だからいつも今がないんだ 今あるものがすべてなんて口では言っておきながら 今はいつも二の次で 昨日と明日を行ったり来たりしてるだけ だけどいいのさ そやってまた似たような明日を迎えられるんだから なにも変わってなくていい 同じニュースを見たっていい むせ返るような息も詰まる今に押しつぶされてしまうぐらいなら 想い出や夢のなかでちょっと息抜きしたいから 同じ今は二度とやってこないんだから それを忘れてしまうほど 明日と昨日を比べながら そのはざ間で揺れてられる ビルの谷間を吹...

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Poetry
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いつか

春夏秋冬

2007年6月 9日 04:19

君とのことは季節ごとに刻まれて 何年前でも昨日のように蘇る 時での区切りは消えてしまった いつからだろう そんなことも意味がなくて 思いだすたび君がいる 春夏秋冬 いつの季節も短くて長い1年 また次の1年も同じように時はめぐる 季節はずっと変わらなかった そして君が季節のなかから消えた日に また季節が新たな時を刻みはじめた...

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Poetry
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いつか

2007年5月 9日 00:46

まっしろい空 雲だなんて思ってんだろ? でも違う これ全部僕の思いだ 目が覚める直前て まぶたの裏がまっしろなんだ ドギツい緊張感じたように これから今日が始まるぞって 昨日までの暗い影を 今日に落さないように と 実際なにも感じてない ただまた今日が始まっていく いつもなんとはなしに抱えてる 自分の優しさ感じてる だけどイキがって強がって我慢して だけど淋しさぶつけられる場所もなくて 感じた怒りの矛先は結局いつも自分に向いてる いつも気がつくみんなの優しさ それにいつも自分も応えようとはしてるんだ だけど一生懸命がんばっちゃう がんばってがんばって がんばったら 自分だけが優しいなんて がんばる必要なんてないなんて 優しさなんて なんてね いつも新しい朝を迎えるたびに 変わってない自分と向き合うんだ がんばれなんて言われたって もうこれ以上なにをがんばれるの 弱さを見せても...

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Poetry
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いつか

札幌の眺め。

2006年11月 8日 00:29

 今日もどしゃ降り。  きっとこの雨は僕のせい。  有史以来、きっと最強なんじゃないか……  たぶん砂漠にも雨降らすことができるんじゃないかと、本気で思ってしまうほどだ。  しかしながら国によっては、いや、むしろ日本では特に、そして女性には、この“雨男”というやつは、とっても嫌われる。  昨日は、僕がちょっと外に出た数分だけ、雨脚がものすごい強烈になった。  マジで嵐。  猛烈な雨に打たれながら、僕は笑った。  もう笑ったね、ありゃ。  あのクソ雨んなか、煙草も消えやしねぇ。  くわえ煙草でサングラスも雨粒だらけにしながら、僕は笑った。  で、今日の眺めを目の前に言われた。 「いやぁ~、昨日ホントすごかったな。おまえ出てったあいだだけ激しくなったぞ」  やっぱりはた目にも、それは明らかだったらしい。  そういえば、このたび、Adobeが出してる≪Premiere Elemen...

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いつか

君の分

2006年10月26日 00:36

たまたまつけたテレビから 聞きたくもない愚痴やニュースが 不意に耳に入ってきたり 1日寝ても昨日を見てるようで そんな日々に嫌気がさしたり なんか気分が乗らなかったり 気持ちが萎えちゃってるなんて そんなときもきっとあるよね ふらっと入ったデパートじゃ 欲しいものが見つからなかったり 買えないものが並んでいたりして わけもなく取り残された気持ちになるけど 「いいよ、だいじょうぶ」 なにもかもを一人で全部しょいこまないで 不安や迷いに押しつぶされそうになってしまったときは 毎日僕に電話しておいで どうしても君がつらいときは僕が君の分もがんばるから どうしても君が淋しいときは僕が笑顔にしてみせる そのままの気持ちを伝えてほしい 無理なんかしないでさ ありのままを伝えてほしい 泣き疲れたままでいい 傷だらけの胸も瞳もなにも隠さず 涙を流しながらその腕で 僕にしがみついて なにも言わ...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか
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