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大好きな歌

2009年2月17日 00:12

本当は聴いて 聴いていたいのに いつの間にか 自分も口ずさんでしまっているような 好きな歌 本当に僕が大好きな歌 見知らぬ人を想う気持ち 優しくて優しくて 信じることはできなくたって 好きになれる笑ってられる 人の弱さや悲しみだけが語り継がれていくなかで 喜びや笑顔は時代に委ねるんじゃなくて ほんの少し自身とだれかを比べながら ほんの少し嘘をついて 泣いて笑って 泣いて笑って みんな誰しも孤独だけど ふと「ひとりじゃないんだね」って感じたときには そばにいるなら寄り添って 離れ離れにいたとしてもその事実を受け止めて 一人じゃないほど淋しくなるけど つないだその手をいつでも離せるほどに信じてる 淋しいのと不安は違うから なんでもない 誰もが知ってるようなラブソングのはずなのに 言葉と一緒に涙が出てくる 君に そして君の大切な人みんなにも...

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Poetry
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HAPPY, いつの間にか, みんなに, 一人じゃない, 信じてる, 優しさ, 君に, 大切な人, 好きな, 孤独, 想う, 本当は, , 気持ち, 泣いて, , 笑って, 笑顔

力と涙

2007年10月11日 07:37

僕は無力だ だけどそれを恥じたりしない 嘆いたりもしない それも僕だからだ きっとだれもが唯一の存在になりたい だれかの唯一 そして自分の唯一 偽りもなにもない 自分だけの自分 そしてだれかの自分 でもそれって遠いようで近い そんな自分 そんなみんなを 受け入れてみればいい でもそれができないでいる そういう力が僕にはない 不安には不安で応えてしまう だれかの不安を拭いきれない 傷ついた人の傷を癒すなんてできやしない でもそれも違う その傷を深めてやろうか えぐってやろうか 思いきりしょっぱいやつを そこに流しこんでやりましょうか もう二度と それを痛いとも感じなくなるほど でも痛いものは痛いんだよね それも知ってる きっと僕には小さな力があるだろう そしてそれはきっとたくさんあるだろう 大きな力はなくたって 少しずつ少しずつそやってみんなの 唯一になれてく そんな気がする ...

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Poetry
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いつか

みずのいろ。

2007年8月24日 02:13

 ただ川が流れてく。  せせらぎ。  草花。  時に穏やかに、そして時には激しく。  揺れて、揺れて、揺れながら。  水のように生きていきたい。  道ができれば、そのすべてを流れていき、道なければそれを作る。  細くても、太くても。  そしてやがては空へ消え、いつか大地に雨を降らす。  それは時に悪魔と呼ばれ、ある季節にはそれ以外の何ものでもなく、ただの水。  しかし、またある場所では恵みと呼ばれ、多くの人を笑顔にし、救い、微笑みを取り戻す。  人間は、ひと雫。  きっと美しいだけじゃない。  かといって辛いだけのことでもない。  平等でもなければ、不平等でもない。  悪いことのあとには、必ずいいことがやってくるとも限らない。  悪いことが続くことだってある。  でも、いいこともあった。  日々のなかで色褪せてしまいがちな、忘れかけてた笑顔。  水の色は、水だけの色じゃない。...

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Essay | Poetry
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いつか

打ちっぱなし

2007年6月14日 00:29

いつも未来 なのに過去 はなせないよ、そんなこと いつも明日を夢見てた 今日よりきっと素敵な日だって 今がこんなにも素晴らしいから 昨日なんて忘れるほどに だけど違うんだ 誰にもわからない明日のはずが 自分だけが知ってる昨日のすべてと比べてしまう もう昨日はわかってる それをまた明日に持ち込んでしまうんだ だからいつも今がないんだ 今あるものがすべてなんて口では言っておきながら 今はいつも二の次で 昨日と明日を行ったり来たりしてるだけ だけどいいのさ そやってまた似たような明日を迎えられるんだから なにも変わってなくていい 同じニュースを見たっていい むせ返るような息も詰まる今に押しつぶされてしまうぐらいなら 想い出や夢のなかでちょっと息抜きしたいから 同じ今は二度とやってこないんだから それを忘れてしまうほど 明日と昨日を比べながら そのはざ間で揺れてられる ビルの谷間を吹...

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Poetry
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いつか

君と僕

2007年4月19日 02:33

君に嫌われるなんてそんなこと 絶対ないと思ってた でも違ったんだね 最初から好きでもなかったんだ ただいつもそばにいて でもただそれだけで 嫉妬や気になることはあったけど 特にこれといった喧嘩もない ほかの人を好きになったときもあった 近いようで程遠い 僕を見てるようでいて いつも僕を透かしてた 僕もきっと君を通して誰かを見てた 比べたりして勝った負けたもないけれど 必ず君はそこにいるんだ 君から恋を聞くたびに 君が好きな人の話をするたび 僕はそれ以上の恋を語った 受け入れるには程遠い だけど君が嬉しそうにしてる顔 僕も嬉しくなっていた 君が楽しそうに話す顔 僕も同じ気持ちだったんだ 僕と同じ二人なら 今も君はあれこれ世話を焼いてくれる 冴えない話もほかの何かをしていても 一応相槌だけは返してくれて ご飯を作ってお弁当を届けてくれたり 寝れないときはメールをくれて 起きれない...

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Poetry
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いつか

iPodか、Hi-MDか……

2007年1月26日 02:57

 はぁ~……  先日、もうかれこれ長いこと連れ添ってきたHi-MDのウォークメンが壊れた。  なんだろう。  どれぐらいだろう。  計り知れないぐらい、もんのすごいんだけど……  雨の夜、突然飛び出してきた車とぶつかったときよりショックだった。  自転車パクられたときよりショックだった。  いくつもの季節を乗り越え、雨の日も、雪の日も、健やかなる時も、病めるときも、誰にも何にも負けないぞとともに突き進んできた心の友。  しかしながら、パソコンにつなげば、ちゃんと動く。  ACアダプターをつけても、ちゃんと動く。  ただ、バッテリーだけでは動いてくれない。  ウォークメンの意味がない。  もう、ともに歩んじゃくれないのかい?  もう、ともに立ち向かってはくれないのかい?  嗚呼、ランドリー……  嗚呼、この絆は永遠だと僕に安心をくれた心の友よ……  そこでだ。  新たにお見合い...

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いつか

これでジェニファーとの決別。

2006年11月13日 07:04

 最近『Oned』を、もうやめようかなと検討中……  それはなぜなら、たいして更新できてないくせに、料金だけはきっちり払ってるから。  月々900円あったら、週末だけの贅沢としている煙草のロング版、3週間分じゃないか!!  しかも最近じゃ、iTUNEなどというPodcastingのソフトがあるもんだから、過去の分とか特に考えなくても、勝手に保存されんだよ。  だからそれをCDとかに焼いとけば、永久保存版にできちゃうわけだ。  でもまあ、完全になくしちゃうっていうのも、まだ“これ、必要ないんじゃない?”なんていうレベルのファイルでも、なんでもかんでもすぐ削除に暴走してしまう自分のためにも、バックアップの意味も込めてやめておこうとは思ってる。  そんなわけで、『Oned』は、超激安なレンタルサーバーに引っ越そうかと思っています。  あ、そう。  あと、今度の模様替えでは、“和”な...

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Diary
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いつか

名のある存在

2006年10月17日 06:19

 人って、自分を知りすぎると、最終的には死んでしまうのかなとか最近思った。  “自分探しの旅”とかってよく聞く言葉だけど、それって、僕は思う。  それまで築いてきた自分っていうのを、いっときでもいい、一瞬でもいいから忘れてしまいときの気持ちなんだって。  旅好きの人ほど、変化っていうのを求めてるのかなとか。  人生って、愛とかなんとか、最愛の人、伴侶、あるいは“失った自分の半分”なんて表現もあるけど、そういうのを探すんじゃなくて、すごくありきたりだけど、ホントの自分っていうか、ただの自分、ただ“純粋な自分”っていうのを探してく自分のなかに積み重ねてく時間の軌跡なんじゃないかな。  それこそ、今の僕が考えられるホントシンプルな表現だと、自分自身の生と死の狭間 ── 他人うんぬんじゃなくて。  そんななかに最愛の人だとか運命だとか、友達だとか恋人だとかとの出逢いがあったり別れがあ...

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Essay
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いつか
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