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怖くても

2007年10月 7日 10:39

きっと好きじゃないと思う だけど気になって仕方ない いなきゃいないで いつもどおりに過ごしていける だけどどこか切なくて 想い出なんかを追いかけてしまう それでなんだか満足しちゃう いつの間にか笑ってしまう 楽しいときだけ追いかけるから そしてもっと気にかかる 「好き」って言葉が好きじゃなくて どしてもそれを言い出せない それを言うとそこで終わるような気がしてしまう 何度も何度も同じ言葉を思い出す 何度も何度も振り返る いつもそこから踏み出せない もしそこから踏み出したのなら なんだか違う世界が見えちゃいそうで なんだか少し怖い気がする だけどもしも踏み出せたのなら もっともっと好きになれる そんな気もする どっちがいいとか悪いじゃなくて ホントに好きになってもいいのかなって 迷惑だとか嫌われるのが怖いじゃなくて もし自分でも知らなかったまた違う自分を気づかせてくれたとき そ...

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Poetry
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いつか

きっと僕がしたかったこと

2006年10月19日 19:22

淋しくなるね 君がいないと なんだかふと ずっとひとりぼっちだったみたいな気持ちになるよ 今まではそんなこと 一瞬だって感じたことなかった むなしいとさえ 痛みも喜びも悲しみもわかち合えない二人を憶えてる 遠すぎだよ 君がいない 最後に君と向き合って最初に君が振り返った朝と夜の境界線 必要だなんて言わないよ ずっとそばにもいれないよ もう二度と君には逢えないのかもしれないよね だけどそんなこと もしかしたら君は望んでなかったのかもしれないよね どれも全部きっと僕が君にしたかったこと 嘘ついて見栄はって意地はって カッコつけて謝りもしないでさ 絶対とさえ言えるほど きっと君への安心感に負けてたんだ 素直な気持ちもなにもかも みんなきっと伝えてたはずなのに 伝わっているはずだったのに だけどそれは僕なりの 僕にしかわからないやり方で いつも君が笑っていたのは きっとなにもわからな...

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Poetry
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いつか

ピクルス

2006年7月 6日 11:23

 この1週間、まるでハンバーガーだけで過ごしたと言える。  朝:なし  昼:ハンバーガー3つ  夜:ハンバーガー2つ  飲み物は、いつもコーヒー牛乳である。やっぱり上手い…子供のころから、ずっとコーヒー牛乳に憧れておりまして…  コーヒー牛乳って、ちょっとリッチな気分になれる…冷蔵庫に牛乳の豊富に並べられた家が、一番の憧れでした…  なぜか…牛乳ってゴージャスな飲み物に…見える。  今ではテリヤキとかビッグとか、いろんな種類が出てきて、キャンペーンみたいのになれば月見とかも、さらに種類が増えてくる。  昔は…そう、まだ幼少のころは、俺もテリヤキとか、いや、ほぼテリヤキばっかり食べていた。  なんでだろう?  テリヤキとか、なんかああいう黒っぽくて脂のテラテラしたものに、ちょっと大人な雰囲気を感じていたのかもしれない。  でも家では、そういうハンバーガーとかは、食べさせてもらえ...

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Essay
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いつか

2006年6月 5日 03:55

泣かない 泣かない 絶対泣かない 別れることがつらいんじゃない ここから離れていくことが 同じ場所じゃない場所へ 別の部屋へ帰っていくのがつらいだけ だけど“さよなら”なんて言わないで あなたの言葉に傷ついて あなたのしぐさがつらくなって そばにいても淋しくなって あなたの笑顔を見るたびに 自分の気持ちがわからなくなった 出逢ったころには知らなかったイヤな部分 だけどたくさんのあなたを知ることで もっともっと好きになってく自分がいた もっともっと好きにさせるあなたがいた あたり前のことのように全部が全部楽しくて 欲しくて 欲しくて 触れたくて 写真だけが増えていった それを眺めてるだけの時間のほうが多くなった 気持ちはどんどん大きくなった 時間や心を重ねるたびに 孤独と自由が体の奥を貫いた 同じソファのなかなのに 遥か彼方に見えてくる 叫びたいくらいの気持ちがあるのに 音もな...

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Poetry
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いつか

今さらだけど、愛ってすごく、美しい

2006年6月 3日 11:28

それまでは見知らぬ誰かのはずなのに いつの間にかいろんな顔を見せてくれたり それまでは知らなかった新しい時間が流れはじめる そう 今さらだけど使い慣れた時計なのに ホントなんてことはないんだね 知らなかったことを知っただけで 見たり聞いたり受け入れたりして ごくありふれた笑顔やしぐさが ほかの誰かにとってはあたり前のことのように なんの意識も必要なくて 気づくことも気づかせてくれることも 「今さら」なんてそれすら笑い飛ばしてた 時間をいつも背負うように生きてきた なんの重みも感じなくて 逃げることも追われることも そこに時計があることすらも僕は忘れかけていた 過去のなにを時間のなかに残してきたのか ただ今は触れることもできなくなって 記憶もどんどん薄れかけて その瞬間の気持ちだって 今ある気持ちに負けそうで 大切にしたいと思うほど それを写真で残したがるように 古いものはそっ...

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Poetry
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いつか

Lov

2006年5月28日 19:59

セックスのたびに愛の言葉をささやかれて 耳には白々しいと聞こえつつ 心のなかでは求めてしまう そしていつしか靄にかすんですべてを許してしまいそうな 言葉が欲しい 体が欲しい 心が欲しい すべてが欲しい だけどどれか1つで我慢して 自分だけに言い聞かせてみる だけどどれか1つをつかんでしまうと 自分だけが欲張りみたいで 1度不安の箱のフタが開くと 2度と満たされることがなくなってしまう 底も消えて なにもかもが欲しくなる 戻らぬ過去さえ欲しくなる 許すだとか許さないとか そんなこともなかったころ 心を重ねた日々の影が 体の重なる闇ににじむ そこに浮かんだ音の数をかぞえながら 裏腹な心の帳尻合わせにこの体を寄せてゆく 2度目に聴いた日と同じ背中を向けてるぬくもりには いつの間にか向き合うことはできなくなってた セックスがなければこんなにも 他になにもないなんて 今の今まで知らなか...

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Poetry
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いつか

たったひとりのひと

2006年5月11日 21:37

僕のこの小さな胸は いつも伝えたい言葉であふれてしまう 必死にとめてた涙みたいに… あなたは泣いてたね… 笑ってもいたよね… あなたはずっと僕の横顔を見つめてた…知ってるよ 僕はまっすぐになんて見れなくて あなたの瞳は 僕には優しすぎるから… 別の景色を眺めては なんでもよかったんだ 僕はそこで何もかもをゆがめてしまってたんだと思う… あなたへの気持ちも… 僕の気持ちも… でもまたこうして普通にあたり前のように そんな関係でおしゃべりできるようになったんだね 僕は本当は嬉しいんだ 嬉しいんだ 本当に嬉しいんだ 今は一番身近な人に思えるんだ 今正直に言うよ 最後に見送ったあなたの小さなうしろ姿が あのころの僕にはとても淋しくて ホントは消えてしまいたいとさえ思ってたんだ… もっとずっとそばにいてほしかったのに… あの日に飲み込んだ涙が 今は後悔と一緒に同じ涙に変わってる ...

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Poetry
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いつか

2006年4月26日 01:20

目を開けて そう、ゆっくりと…… なんにもないのに天井見上げていた 蛍光灯が光ってた まぶしかった やけにまぶしく感じてた そのとき2度目 きっと2度目 僕の心が目を明けた そして気がつくと、なにもかもがバカバカしかった 自分のすべてをさらすことも 自分のなにかを隠すことも 突然だった 考えるようになった 後も先も見えなかった僕に 先が見えるようになったんだ 光があるのか 光はないのか 思考にプラスもマイナスもなかった頃 僕はなにも考えず 僕はなにも疑わず 僕はなにも知らなかった 僕の記憶はそのときから 僕の影はそこから伸びた 写真を見てもなにも感じたりはできなかった それが自分だともわからない ただそれを撮った母のぬくもりだけを感じられる そこに刻んだ母の夢と なにを隠して生きてきたのか なにをさらして生きてきたのか 僕の影は光とともに伸びてきたのか 闇のなかにさらに深い闇...

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Poetry
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