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眠り

2008年12月 9日 08:23

愛せる人を見つけたとき 別れのときを想像した その人を愛していけるかを考えたとき 別の人が胸裏をかすめた 本当に愛せるかどうかを思ったとき 自分の愛を疑った この世でもっとも優しく美しい悪夢を見よう もう一度 もう一度だけ この世で一番幸せな悪夢を...

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Poetry
タグ :
優しい, 別れ, 幸せ, 悪夢, , 愛せるか, 疑った, 美しい

Rain

2008年8月 5日 07:11

目を閉じれば 真っ暗な闇が見えてくる また目を閉じれば 今度はまっさらな世界が見えてくる ずっと目を閉じていたら 新たな自分が見えてくる 子供のころは明日がすごく遠く感じた 大人になると昨日がロケットみたいに飛んでいく たぶん待ってるものが違うんだ 明日を待つのが怖くなる だから休みが早くなる 楽しい時間が加速する それはきっと 心のなかも加速するからなんだと思う 「追う」か「追われる」かの違いだとモウ 胸が痛いよ どうにもならない時間を秘めて 自分以外の人の気持ちを ちぎれそうな想いを秘めて つながれたいと願ってしまう 狂おしいほど愛しいのに 引き裂くような時を重ねる 愛は鎖 ちぎるためにも つなぐためにも その重さを支え合う 指を結んで 肩を組んで だけどそれは きっとだれのためでもないんだろう 唯一理由が必要のない 唯一理由を持ち寄らない 一人ひとりが自分のために 自分...

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Poetry
タグ :
きっと, ずっと, ちぎる, つながれたい, つなぐ, ひとり, まっさらな, 一人, 世界, 今度は, 休み, 大人, 子供, 引き裂く, 待ってる, 待つ, 心のなか, 必要のない, 怖くなる, 想い, , 愛しい, 感じた, 持ち寄らない, , 支え合う, 新たな, 明日, 昨日, , 時間, 楽しい時間, 気持ち, 狂おしいほど, 理由, 痛い, , 真っ暗, 秘めて, 組んで唯一, 結んで, , , 自分, 自分のために, 自分以外の人, 見えて, 違う, 遠く, 重さ, 重ねる, , 閉じれば, , 願ってしまう, 飛んで

2008年5月 7日 00:55

僕は僕であって 僕でしかないんだけれど この僕がいつか いつの日かどこかの誰かが必要としてくれたとき そのときだけでもいい そのためにあればいいなって 冷たい雨に打たれて感じた 僕が雨に濡れてるとき きっと誰かも濡れてるんだ 僕は知らない だけど濡れてる人がいる 僕が恋人を抱きしめてるとき きっとたくさんの人もだれかを抱きしめてる だけどそれを知らない人もいる だれにも抱きしめてもらえず泣いてる人もいる そんな人に僕はなにもしてやれない ただ思う 僕が幸せを感じてるとき そうじゃない人もいるんだって 幸せなこの瞬間に、と、そうじゃない人に 涙が出てくる ただの優越感なのかもしれない そうじゃない人への同情なのかもしれない 下にも上にもキリがない 卑屈になればいくらでも僕は小さくなれる だけど思う 僕がどんな気持ちでいても だれかがどんな気持ちになっても 僕が涙を流すそれはいつ...

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Poetry
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いつの日か, いつまでも変わらない, してやれない, できない, なにも, なにもできない, ほんの少し, コーヒー豆, 僕は僕, 友達, , 大人たち, 子供たち, 存在, 家族, 必要, 応援, 恋人, 愛すべき, 打たれて, 挨拶, 政治家, 救われる, 時代, 残す, 残って, 残る, 気づかない, 気持ち, 泣いてる, , 濡れて, , 鼓動

また自分をごまかしてあげればいいよ

2007年11月24日 11:16

いつもそばになんていなくていいよ いてくれなんて言わないよ 君のことを想うだけで 君のことを想える距離にいられるだけで 優しくなれる そんなことも言わないよ 君と知り合えたのはつい最近のことだから 君が僕を作ったんだとか 君のおかげで今の僕がいられるんだなんて あったかすぎることは言えない 隠そうとはしてないけれど その表情の裏に潜む君の過去 笑顔も涙もなかった想い出 出逢いも別れすら時の流れに埋もれてしまっていた 求めることも求められることも許せなかった 自分をごまかしてられるようなそんな余地すらなかった 逃げるようななにも積み重ならない毎日 きっとそばにいることが楽しいだけじゃ 笑顔になにもかもが押し流されて 今胸の奥にあるホントの気持ち 素直な気持ちを見失ってしまいそうになるんじゃないかな お互いが君を僕を強くしたのなら きっとお互いもっとずっと強かったんだ そばにいて...

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Poetry
タグ :
いつか

2007年10月 8日 04:32

思いっきり走った 目標なんてなかった 終わりなんて考えないで ただとにかく走ったんだ もう走れなくなるまで走ってみたんだ 息が切れて胸が苦しくなって 脚が震えてなんも考えられなくなって そして恋を思い出した こんなふうにだれかを好きになったこと 鼻水垂らして口のなかもカラカラんなって 全身から汗を流した そんなふうな恋をした でももう忘れたな だってもう走れないなんて全然なかった まだまだきっと走れた そういう気持ちが消えてしまっただけだった やっぱりそういう恋も悪くないかなって思いだした でも今はなんか違う 走りだすと自分のことしか見えなくなってた 自分の気持ちしか見えなくなってた 前しかないと思えていた きっと相手もそれを望んでると思ってた きっと同じ気持ちでいるんだって だけどどっかで追い抜かしてしまってた 時には少し振り返るってことを忘れてた だから今は歩きたい いつ...

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Poetry
タグ :
いつか

#405

2007年1月13日 03:54

君の孤独 僕の孤独 みんな誰しもがその胸に抱えてる孤独 独りで何処かの名もない木を探しに行くより きっと大勢で何処かの森へ入っていく時の方が強く感じる淋しさや不安 みんなとはぐれることのほうが きっとつらいんだ ひとりだったら泣けるのにと 誰かの前で涙を流すことを なぜかためらってしまうように 大切な人は誰の心のなかにもいて そして君をそう呼んでくれてる人が必ずいる そこに目を閉じることはない 恥ずかしがることもない 胸を張ってそう呼べる 笑顔もぬくもりも何もいらない 失ってきたものを取り戻せるなら 愛を捨てた 愛に捨てられた そう思っていた だからそれと同じぐらい大きなもの 夢にしがみついたんだ そこから抜けられないんだよ 怖いんだよ いつも誰かに愛されたくて 褒められたくて リッチになっていつかみんなを見返したくて 泣きたくて 泣きたくて 泣きたくて 言えないけれど叫びた...

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Poetry
タグ :
いつか

君の分

2006年10月26日 00:36

たまたまつけたテレビから 聞きたくもない愚痴やニュースが 不意に耳に入ってきたり 1日寝ても昨日を見てるようで そんな日々に嫌気がさしたり なんか気分が乗らなかったり 気持ちが萎えちゃってるなんて そんなときもきっとあるよね ふらっと入ったデパートじゃ 欲しいものが見つからなかったり 買えないものが並んでいたりして わけもなく取り残された気持ちになるけど 「いいよ、だいじょうぶ」 なにもかもを一人で全部しょいこまないで 不安や迷いに押しつぶされそうになってしまったときは 毎日僕に電話しておいで どうしても君がつらいときは僕が君の分もがんばるから どうしても君が淋しいときは僕が笑顔にしてみせる そのままの気持ちを伝えてほしい 無理なんかしないでさ ありのままを伝えてほしい 泣き疲れたままでいい 傷だらけの胸も瞳もなにも隠さず 涙を流しながらその腕で 僕にしがみついて なにも言わ...

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Essay
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いつか

名のある存在

2006年10月17日 06:19

 人って、自分を知りすぎると、最終的には死んでしまうのかなとか最近思った。  “自分探しの旅”とかってよく聞く言葉だけど、それって、僕は思う。  それまで築いてきた自分っていうのを、いっときでもいい、一瞬でもいいから忘れてしまいときの気持ちなんだって。  旅好きの人ほど、変化っていうのを求めてるのかなとか。  人生って、愛とかなんとか、最愛の人、伴侶、あるいは“失った自分の半分”なんて表現もあるけど、そういうのを探すんじゃなくて、すごくありきたりだけど、ホントの自分っていうか、ただの自分、ただ“純粋な自分”っていうのを探してく自分のなかに積み重ねてく時間の軌跡なんじゃないかな。  それこそ、今の僕が考えられるホントシンプルな表現だと、自分自身の生と死の狭間 ── 他人うんぬんじゃなくて。  そんななかに最愛の人だとか運命だとか、友達だとか恋人だとかとの出逢いがあったり別れがあ...

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Essay
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いつか
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