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また自分をごまかしてあげればいいよ

2007年11月24日 11:16

いつもそばになんていなくていいよ いてくれなんて言わないよ 君のことを想うだけで 君のことを想える距離にいられるだけで 優しくなれる そんなことも言わないよ 君と知り合えたのはつい最近のことだから 君が僕を作ったんだとか 君のおかげで今の僕がいられるんだなんて あったかすぎることは言えない 隠そうとはしてないけれど その表情の裏に潜む君の過去 笑顔も涙もなかった想い出 出逢いも別れすら時の流れに埋もれてしまっていた 求めることも求められることも許せなかった 自分をごまかしてられるようなそんな余地すらなかった 逃げるようななにも積み重ならない毎日 きっとそばにいることが楽しいだけじゃ 笑顔になにもかもが押し流されて 今胸の奥にあるホントの気持ち 素直な気持ちを見失ってしまいそうになるんじゃないかな お互いが君を僕を強くしたのなら きっとお互いもっとずっと強かったんだ そばにいて...

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Poetry
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いつか

tears of happiness

2006年6月30日 18:44

見慣れた景色をかきわけながら いつもの座り慣れた隣の席で なにげない会話のなかを泳ぎながら なんでもないのに笑い合えた なにもおもしろいこと言ってないし もちろんなにかが変でもない ただ調子を合わせただけでも 胸の奥から笑顔があふれだしてくるような 木漏れ日でもなく小春にそよぐ風でもなく 聞き慣れた声やありふれた言葉 何度も何度も繰り返されていくなかで 見つけたんだ ふとした幸せ どうやってそれを表現したらいいかのがわからなくて ただそれに慣れてないだけ いつまで経っても慣れないもの 通り慣れたなかにあるもの そんなに大きなものじゃない 思い切りは泣けないけれど きっと隣に座っていれば気づけるもの...

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Poetry
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いつか

自分のためにだけ

2006年6月16日 23:37

 でもやっぱり違ったみたいだ…  自分のためにこうやって毎日まいにち飽きもせず書きつづけてたのは、それは確かだ。  だけど、それだけじゃない。自分に向けてだけじゃなく、人に伝えたいことがあるから、こうやって書いてる。  それに気づいた。  自分のためだけに書くのなんて、やっぱり書いててつまらないし、息が詰まる。だからこうやって、たいしてわかりもしないホームページってやつを作ってそこに書いてってるわけだ。  見てほしい、わかってほしい、伝えたい、伝わってほしい、そう願うから、こうやって書いてるんだと思う。  “自分のためにだけ”?  今日はその文句がおかしかった。けっこう文句の垂れ流しは多いけど、ちょっと笑えた文句はこれぐらいだと思う。  まあ、変えたのはだいぶ前だけど、それにはっきりと気づいたのは今日だった。今日ほど自分がバカだと思えた日はなかった。  伝えたいことがたくさん...

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Essay
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いつか

ハゲと垂れパイ

2006年6月 5日 18:57

ハゲあがった頭のなかの しわくちゃな思考 たれ下がった胸の奥の ささやかな鼓動 これがなにかはわからない だけど これはなにもかわらない 無限だった可能性は どんどん消えてくかもしれない だけど そこに記憶がある限り 上手くなってるかもしれない 前より少し ずっと前よりほんの少し なにを信じていいかわからなくても その信じ方はかわらなくても 信じることは何度でも そこに自分がある限り...

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Poetry
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いつか

今さらだけど、愛ってすごく、美しい

2006年6月 3日 11:28

それまでは見知らぬ誰かのはずなのに いつの間にかいろんな顔を見せてくれたり それまでは知らなかった新しい時間が流れはじめる そう 今さらだけど使い慣れた時計なのに ホントなんてことはないんだね 知らなかったことを知っただけで 見たり聞いたり受け入れたりして ごくありふれた笑顔やしぐさが ほかの誰かにとってはあたり前のことのように なんの意識も必要なくて 気づくことも気づかせてくれることも 「今さら」なんてそれすら笑い飛ばしてた 時間をいつも背負うように生きてきた なんの重みも感じなくて 逃げることも追われることも そこに時計があることすらも僕は忘れかけていた 過去のなにを時間のなかに残してきたのか ただ今は触れることもできなくなって 記憶もどんどん薄れかけて その瞬間の気持ちだって 今ある気持ちに負けそうで 大切にしたいと思うほど それを写真で残したがるように 古いものはそっ...

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Poetry
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いつか

教えて愛を、どうして嘘を

2006年5月29日 07:35

教えて どうすれば嘘をつかずに愛せるのか 教えて どうすればあなたを素直に愛せるのか 闇のなかで心を重ねて 胸の奥で孤独をわけた だけど見つめ合った永遠は 光を失くした影のように 近づくほどに遠ざかってく あなたの瞳が震えていたから どうして あんなにも強く激しく求め合ったのに どうして こんなにももろく儚く感じてしまうの 時の端に言葉を浮かべて 嘘の外で弱さを埋めた いつも胸に誓った永遠は 明日を焦らす夢のように 求めるほどに色褪せてゆく あなたのぬくもり感じていたから 教えて どうすれば嘘をつかずに愛せるのか 教えて どうすればあなたを素直に愛せるのか 深く愛せば愛するほどに それが嘘になってしまう 強くあなたを求めるほどに それを嘘に変えてしまう 教えて どうすれば嘘をつかずに愛せるのか 教えて どうすればあなたを素直に愛せるのか どうして あんなにも強く激しく求められ...

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Poetry
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いつか

For

2006年4月25日 01:11

なんでだろう どんなに深く傷つけられても どんなに涙を流しても 嫌いになれずに 今も まだ自信を持って好きと言える いったい何ができるだろう いくつも流れた涙の数だけ 想い出のなかに 何を受け取ることができるだろう この胸の奥にたくさん詰まった そう みんなのために つらいときとか嬉しいときとか そんな一瞬の影みたいな時間じゃなくて ずっとずっと重ねてきた永い永い時間のなかで 涙の数よりたくさんの 想い出のために何ができるだろう だけどわたしは変わってく 今までもこれからも わたしはあなたを嫌いになるために 時を重ねたわけじゃない なんでだろう どんなに声をからしても どんなに涙を流しても わたしの声は届かない いつも心のなかで叫んでる いったい何ができるだろう 声はなにも嗄れなくて 心だけが枯れてゆく 勇気がなくて怖くて不安で この胸の奥にたくさん詰まった そう 自分...

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Poetry

未練

2006年4月11日 01:08

未練なんて何もない ただふと意味もなくさりげなくあなたを思いだすのが多くなっただけ そんなときはわたしの好きな歌を聴いてみるけど それはいつの間にか2人で聴いたあなたの大好きだった歌 いつの間にか現れて いつの間にか消えてった 理由なんてわからない うしろ姿を追うだけでそれさえ探す余裕もなかった この小さな胸の奥であなたを想い 自分のためにもあるはずのわたしの心のなかにも ゆとりがなくなりかけていた あなたがあふれすぎていた 自分のものをあなたに捧げすぎていた 受け取るものはあなたのぬくもりだけでいい 現実なんてありもしなくて まるでそこから逃げるように鬼ごっこ わたしは鬼 そして違う あなたを追い わたしを追った でもあなたが去ったとき わたしは自分だけを追っていた 自由を手にするわたしの理由を探すために あなたの抜け殻さえも見つけられずに 憎むこともできなかった これだけ...

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