“ 部屋 ” の検索結果

  • 検索 : “ 部屋
  • 23 F/O ぐらいあったよ

こだま

2008年7月10日 04:01

「おかえり」 かえってくる またかえってくるよ 小さな明かりがそこに灯される限り なにげない言葉 みんなだれもがあたり前のように使う言葉 また同じようなぬくもりがかえってくる さびしいのかな 眠れないな もう眠ったはずの部屋 明かりが一つ取り残されて 同じだけ淋しい思いをしていたのかな 眠れない日がきたときのために ため息の数だけ明かりが灯る くたびれた足音の数だけ 明るくしてくれたような気がするんだ だれもそこにはいなくても いつでも帰ってゆけるように いつ眠れなくなってもいいように 長い夜が待ちくたびれていたように 消し忘れでもなく 「おかえり」なんて声もなく ただ明かりをつけて待っててくれる 「愛してる」なんて言葉も必要ないように なにも見えないわけじゃないけど なにかに気づかせてくれるわけでもない 目を閉じてた暗闇をほんの少し明るく見せてくれるんだ 光なんてものではな...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
「おかえり」, 「愛してる」, あたり前, いつでも, かえってくる, くたびれて, ため息, ぬくもり, ほんの少し, 不安, , 小さな, 想い出, 明かり, 明るく, 暗闇, 気づかせてくれる, 淋しい, 眠れない, 見えない, 言葉, 足音, 長い夜

雨の降る日は

2007年5月26日 00:33

僕は君を疑わない 信じるってのとはちょと違う 信頼なんてしてないさ 裏切られるなんて思ってもないし 何から何まで信頼で結ばれてたんじゃ 何もかもが壊れてく 何もかもを打ち消して 疑問を抱く余地すらない 何もかもが無に帰して 自分の部屋の明かりを消して 信じられないわけじゃない それすら面倒だなんて感じるんだ 大げさなことは言ってない ホントに些細なことなんだ 破れてもない夢を捨てて 今あるものに感謝する ただそれだけ ただそれだけ 未来なんてどうでもいい 実体なんてそこにない 誰の手にもできないのなら 誰かの足になれればいい 自分を捨てて 知らない誰かのそばにいたい 君が言うならそうしよう 君も貴女もどうでもいい もっと他のどこかの誰か まったく知らない人がいい 必要となんてされてない 誰かの何かになれればいい 雨が降る日はそんな気持になってしまう 本当の自分が現れるんだ...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつか

それなり

2007年4月 5日 00:53

見た目以上に冷たい地面 鉄のような煙を上げる道路 うろこのように黒茶けた樹皮 乾いてる 求めてる そして飢えてる 必死になったことがない がむしゃらに働いたこともない あきらめるのも早い そのくせ捨てることはできないでいる 歩くのが速い人には ついていこうともしなかった 僕がやることはいつもそれなりで 人にはムダだと言われがちなこともやってきた 食えない道草を探しながら 遠いのか近いのかもわからないまわり道をした でもそれはそれで 今の僕にそれなりの役には立ってると思う 誰かがそれをムダだと言ったって 僕にとってはそのすべてが今になっている なにもかもがつながっている つなげてくれる たとえそれはもしかしたら自分にすら取るに足らないかもしれない だけどなにか1つが欠けてしまってもダメなんだ 捨てきれない夢も破れた恋も 壊れた絆も色褪せてゆく想い出も 自分に自信が持てないでいる...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつか

iPodか、Hi-MDか……

2007年1月26日 02:57

 はぁ~……  先日、もうかれこれ長いこと連れ添ってきたHi-MDのウォークメンが壊れた。  なんだろう。  どれぐらいだろう。  計り知れないぐらい、もんのすごいんだけど……  雨の夜、突然飛び出してきた車とぶつかったときよりショックだった。  自転車パクられたときよりショックだった。  いくつもの季節を乗り越え、雨の日も、雪の日も、健やかなる時も、病めるときも、誰にも何にも負けないぞとともに突き進んできた心の友。  しかしながら、パソコンにつなげば、ちゃんと動く。  ACアダプターをつけても、ちゃんと動く。  ただ、バッテリーだけでは動いてくれない。  ウォークメンの意味がない。  もう、ともに歩んじゃくれないのかい?  もう、ともに立ち向かってはくれないのかい?  嗚呼、ランドリー……  嗚呼、この絆は永遠だと僕に安心をくれた心の友よ……  そこでだ。  新たにお見合い...

カテゴリー :
Diary
タグ :
いつか

最悪な私の年末幕末。

2006年12月31日 21:59

 例年どおり、大掃除。  今年の大掃除はわりと早く終わるだろうと思ってたら、結局これまた例年どおりの感じ。  家具の配置ももうすでに決定した状態で始めたのにさぁ~。  ビビッた。  配置は決まってても、実際には動かすっていう動作のほうが大がかりになるわけだ。  しかも今回、かなり冒険した風情があるので、かなり無理がある。  でも、さすがにちょっと冒険しすぎな感が色濃くなってきてるころ。  大掃除と模様替えを一緒にするのは間違ってると、今さら気づいた28の夜。  いい加減、おれも学べばいい。  そして、完成。  で、当初の予定だった机がこっち向いてたオフィスちっくな配置は、やっぱり物理的に無理ということに気づき、却下。  Butt, イッツァ・パーフェクト!!  風水、実用性、見た目、すべてがうまいこと俺様の意図と合致したらしい。  なんか徹夜明けのしょんべんフ...

カテゴリー :
Diary
タグ :
いつか, 写真あり

帰れない仕事納め。

2006年12月30日 02:32

 いやぁ~、もういい加減帰りてぇぞ……  大掃除だって自分の部屋すらまだ終わってねぇっつーのによぉ~……  大掃除のついでに模様替えをやるっつーのは間違ってる。さすがにそろそろ気づいてもよかろう、おれ?  絶対終わんねぇよ、あれ……  しかし、基本的に無意味だとは思うけど、俺様の模様替え風景なんて実行生中継したい。  ただいまマットレスが壁に、しかも、縦に、立っています。  恐ろしく邪魔だ。  思うのは、あの部屋の模様替えのときって、どうしても模様替えには一切役に立たないものばっかで部屋があふれて、配置変えしたいものの移動ができなくなる。  なにかを取ろうとして屈んで起きたら、なにかにぶつかって灰皿ぶっ飛ばすとか……  今日なんぞ空気清浄機の水、部屋のド真ん中で盛大にこぼしたし、ランプの外枠が割れた。  で、いつしか学習したと思ってそれらを外に出すと、今度は、階段を下りれなく...

カテゴリー :
Diary
タグ :
いつか

暗闇のチョークスリーパー。

2006年12月27日 03:37

 ……目覚まし時計が鳴りだした。  21時38分。  見ないまま目覚まし時計のてっぺんに設けられたボタンを押す。  スヌーズ機能で一時的に音が止まる。何分か後にまた鳴る。  そのまま反対側の腕を伸ばし、枕のそばの携帯電話を手探りする。  そのあたりに携帯電話はなかった。  ジャンバーのポケットに入れたまんまだ。  重い体を無理やり起こして、クロゼットの扉にかけてあるそこから携帯電話を取りだす。  ディスプレイを開く。  バッテリーが切れていた。  暗闇のなかまたベッドに戻り、枕に顔を埋めて下敷きになっている携帯電話の充電コードを探す。  見つけて携帯電話にプラグを差し込む。  いったん電源ボタンから指を離して、充電中の赤いランプがついたのを確認したあと、電源ボタンを押した。  電源の入る音が響いた。“切”ボタンを連打して、いくつかの起動画面を飛ばす。  アラームが終わったとい...

カテゴリー :
Diary
タグ :
いつか

なんとなく結露。

2006年12月13日 01:24

 1日中、あの椅子に座ってパソコンをイジッてると、脚が動かなくなるようだ。  うちに帰って、いったんやり始めると、平気で10時間とか20時間とか超える。  で、椅子の上で体育座りとかしだすと、そのまま足が固まって、伸びなくなるらしい。  これは恐ろしいことだ。  そんなわけで最近、生活のリズムを変えてみた。  が、すぐに相変わらずの寝ないリズムに戻ってしまう。  うちに帰るっていうのが、まずいけないらしい。  家、あの部屋に帰ると、どうしてもおれを誘惑してやまない。  誘惑が多すぎる。  だから寝ない。  で、結局寝ない。  で、次の日も、そのまた次の日も、寝ないのだよ。  でも、バイトがあるから、そのあいだに寝てしまうわけだ。  たぶん、これでずっと家から出なくていい生活だったら、ホント寝なそうな自分が怖い。  これはむしろバイトに感謝すべきだろうか……  とはいうものの、...

カテゴリー :
Diary
タグ :
いつか
« I ページ戻る Lov e Life

Search

Home > 部屋の検索結果

Search
Feeds
ランキング
人気ブログランキング

人気ブログランキング

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

BlogPeople

BlogPeople:自分/自分のこと

BlogPeople:人間・哲学/人間考察

BlogPeople:芸術・文学/小説家予備軍

Creative Commons License

Creative Commons License

Creative Commons

トップへ戻る