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まずいコーヒーでも飲めた日々

2006年4月13日 02:22

今日のコーヒーはやけに苦くて いつもより多く砂糖を溶かしこんで グルグルグルグルかき混ぜた だけどちっとも甘くなんか感じない 思えば今日は二日酔い はしゃぎ合ったぬくもりも 昨日は昨日で 昨日だけ ヒリつくような頭のなかは まどろみなのか 夢なのか それから僕は何もしない なにも見ない なにも感じようともしていない 匙に滴る雫でさえ この瞳のなかじゃ渇きだけしか映らない 僕はいつからこんなに強くなったのか なにもかもが眠れば消える 僕はいつからこんなに強くなったのか 夢も心も切り捨てて…… 僕はいつからこんなに弱くなったのか ただじっと全部を背負って我慢して なにもかもを忘れてしまう いつからか自分の靴を履き替えた 真新しいちょっと高価な黒い靴 ある日靴を並べてみた どんどんキレイになっていった まるで汚れることを知らないように 一体どこを歩いていたのか?...

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Poetry
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2つ, いつから, いつからか, いつも, かき混ぜ, こぼれる, ただ, どこ, なにも, なにもかも, ぬくもり, はしゃぎ合った, ひび, ほしい, まどろみ, みんな, やけに, カネ, キス, キレイに, コーヒー, , 今日, , 何もしない, , 優しい, 全部, 切り捨てて, 右手, 同じだけ, , 囲まれて, 垂らす, 埋める, 売れやしない, 変えて, , 失うこと, , 左手, 弱くなった, 強くなった, , 忘れて, 思えば, 感じない, 感じよう, 我慢, 映らない, 昨日, 本当に, , 欲しかった, 歩いて, 汚れる, 消える, 渇き, 甘く, 真新しい, 眠れば, , 知らない, 砂糖, 笑って, 笑顔, 背負って, 自分, , 苦くて, , 裏腹, 見ない, 親友, 言葉, , 誉められたい, 認められたい, 逃げ道, 重ね, 重ねた, 隠し, , , 頭のなか, 飲めない, 飲んで, 高価

未練

2006年4月11日 01:08

未練なんて何もない ただふと意味もなくさりげなくあなたを思いだすのが多くなっただけ そんなときはわたしの好きな歌を聴いてみるけど それはいつの間にか2人で聴いたあなたの大好きだった歌 いつの間にか現れて いつの間にか消えてった 理由なんてわからない うしろ姿を追うだけでそれさえ探す余裕もなかった この小さな胸の奥であなたを想い 自分のためにもあるはずのわたしの心のなかにも ゆとりがなくなりかけていた あなたがあふれすぎていた 自分のものをあなたに捧げすぎていた 受け取るものはあなたのぬくもりだけでいい 現実なんてありもしなくて まるでそこから逃げるように鬼ごっこ わたしは鬼 そして違う あなたを追い わたしを追った でもあなたが去ったとき わたしは自分だけを追っていた 自由を手にするわたしの理由を探すために あなたの抜け殻さえも見つけられずに 憎むこともできなかった これだけ...

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あなた, あふれすぎて, いつの間にか, うしろ姿, さりげなく, ただ, ぬくもり, ふたり, ふと, ゆとり, わからない, わたし, 何もない, , 去った, 受け取るもの, 忘れたくない, 忘れない, 思いだす, 想い, 意味もなく, 憎む, 手にする, 抜け殻, 捧げすぎて, 探す, 未練, 消えてった, , 現実, 理由, 胸の奥, 自分のため, 自由, 見つけられず, 追う, 逃げるように, 違う, , 鬼ごっこ

手探りなのだ

2006年4月10日 06:25

そんなにたいしたことじゃない 人ごみのなかですれ違う人と視線も合わないことなんて 誰かが死んでも涙のたった1粒もこぼれてこないことも 笑顔のなかに埋もれた泣き顔見つけられないことだって だけどそれじゃつらいんだ 伝えたいこと涙以上にたくさんある 笑顔よりもいっぱいある 誰もがそれを心に抱いて生きてんだ そんなにデカいことじゃない 背中を丸めて歩いてくおばあちゃんに微笑みかけてみることも 笑い合ってる恋人たちに自分のなかのクラクションを鳴らしてみたり 黙ってこっちを見上げてる真っ赤な目をした子供の頭を撫でることも だってみんな生きてんだ ありふれてても優しい気持ちに触れていたい 笑顔に表も裏もないだろう 誰もができれば笑い合って生きてたいんだ 今はまだ何もかもが手探りで なにを探してるかもわからずに あっちへ行ったりまたこっちに戻ったりの毎日で 悪あがきのようにかき集めていくも...

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ありふれてて, ある?, いつも, おばあちゃん, かもしれないし, きっと, この世界, すれ違う人, そうじゃない, たいしたことじゃない, ただ, たった1人, たとえば, だけど, だって, つらい, とりあえず, どうして, どうしょもない, どこか, どこに, みんな, もし, もしかしたら, わからない, ニュース, ホントの, 世界中の人たち, , 今は, 伝えたいこと, 何なんだ?, 何もかも, 僕は, 優しい, 前へ, , 子供, 微笑み, , 恋人, 悪あがき, , 手探り, 抱いて, 探して, 支度, , 毎日, 気づけない, 気持ち, 永遠, 求める, 泣き顔, , 理由, 生きて, 生きてく, 生きてたい, 生きてんだ, 生まれてきたの?, 疑問, , , 笑い合ってる, 笑顔, 答え, 自分, 自分で, , , 見つけて, 見上げて, 視線, 触れていたい, 誰か, 誰なんだ?, 誰もが, 誰も知らない, 諭してしまう, 進んでみる, 違う

ひとりぼっちの詩

2006年4月 7日 07:08

いつの間にか言葉を忘れて どんなに気持ちを伝えたくても 声はむなしく秋の空に 気持ちはいつしか冬の風に 聞いてほしい言葉がある 伝えたい気持ちがある 誰かが気づいてくれるのを待っている ただただここでひたすらに なにもできずに 僕は書くだけ 歌うだけ 気づいてほしい言葉がある 気づいてほしい心がある 僕はひとりなんかじゃない 君もひとりなんかじゃない せめて自分のなかには もうひとりの自分がいるから 気づいてほしい言葉がある 気づいてほしい心がある ……きっと誰もがひとりぼっちなんかじゃない…… でもきっと誰もがわかってる ただそれがすごく怖いだけ 不安はずっと消えないから ずっとずっと怖いだけ 君も僕も そして みんなも 怖がらないで 誰もひとりぼっちなんかじゃない 忘れないで……...

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Poetry
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いつの間にか, きっと, ずっと, ただ, なにもできず, ひたすらに, ひとり, ひとりじゃない, ひとりぼっち, みんな, むなしく, もうひとりの自分, 不安, 伝えたい気持ち, , , , , 待っている, , 忘れて, 忘れないで, 怖い, 書く, 歌う, 気づいてくれる, 気づいてほしい, 気持ち, 消えない, , , 聞いてほしい, 言葉, 誰か, 誰もが,
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