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恋をしよう

2006年4月18日 00:48

 ひとりじゃない。  自分以外の誰かを想うことで、自分が見つかることもある。  誰かに恋をしたら、自分にも恋してあげよう。  それまでは自分なんてって、ちょっと投げやりだったことがあっても、大切に思ってくれる人がいる。  素晴らしいじゃないか。  そんなあったかい気持ちを無視するなんて、その人がすごく悲しむよ。  相手を包みこんであげよう。  覆い隠すんじゃなくて、あったかく包んであげよう。  包まれよう。  明るいなかに、より明るい存在があればこその眩しさ。  見つけよう。  思うこと。  思い、つづけること。  思い、描くこと。  思い、描きつづけること。  心のなかに、そのすべてがある。  自分一人ががんばったからって何かを変えられるわけじゃないだとか、そういうんじゃなくて、自分が変わるためにがんばること。  だって、変われるんだから。  その人のことを想ってる自分のこ...

カテゴリー :
Essay
タグ :
あったかい, いつの間にか, おかしい, がんばった, きっと, すべて, つづけること, ひとりじゃない, わからない, ドキドキ, ワクワク, 一人, 包まれよう, 包みこんで, 包んで, 変えられる, 変わる, 変われる, 大切, 大好き, 好きなんだから, 好きになれず, 好きになれない, 存在, 微笑んで, 心のなか, 思い, 思うこと, 思ってくれる人, , 悲しい, 悲しむ, 想うこと, 想って, 想ってる, 投げやり, 描くこと, 明るい, 楽しいこと, 気持ち, 無視, 相手, 眩しさ, 素晴らしい, 自分, 自分以外, 覆い隠す, 見つかる, 見つけよう, 誰か

Cry

2006年4月17日 05:01

自分の流した涙は、きっと、自分にしかわからない部分が多い。 誰かに見せるために泣くんじゃない。 誰かに気づいてもらうために泣くんじゃない。 泣きたくても泣けないときがある。 なぜか涙するのを我慢するってことがある。 でもそんなとき、ふとひとりになったとき、 まるで雨で景色がにじむように涙がこぼれてしまうんだ。 自分の涙は、もうそんなにつらくない。 そんなに悲しいわけじゃない。 そんなに淋しいわけじゃない。 その涙の意味よりも、また自分の弱さを思い知る。 でも誰かの涙が何よりつらい。 心のなかで泣いてる人がいる。 無力さ、弱さ、もろさ、強さ、優しさ。 そんな人の涙に、いつも母を思いだす。 もし涙がなかったら、この弱さとか強さとか。 優しさとかを、 どうやって表現したらいいかわからない。...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつも, きっと, こぼれて, つらい, つらくない, どうやって, なぜ, にじむ, ひとり, もし, もろさ, わからない, , 何より, 優しさ, 弱さ, 強さ, , 思いだす, 思い知る, 悲しい, 意味, 我慢, 景色, , 気づいて, 泣いてる, 泣く, 泣けない, 流した, , 淋しい, 無力さ, 自分, 表現, 見せる, 誰か,

手探りなのだ

2006年4月10日 06:25

そんなにたいしたことじゃない 人ごみのなかですれ違う人と視線も合わないことなんて 誰かが死んでも涙のたった1粒もこぼれてこないことも 笑顔のなかに埋もれた泣き顔見つけられないことだって だけどそれじゃつらいんだ 伝えたいこと涙以上にたくさんある 笑顔よりもいっぱいある 誰もがそれを心に抱いて生きてんだ そんなにデカいことじゃない 背中を丸めて歩いてくおばあちゃんに微笑みかけてみることも 笑い合ってる恋人たちに自分のなかのクラクションを鳴らしてみたり 黙ってこっちを見上げてる真っ赤な目をした子供の頭を撫でることも だってみんな生きてんだ ありふれてても優しい気持ちに触れていたい 笑顔に表も裏もないだろう 誰もができれば笑い合って生きてたいんだ 今はまだ何もかもが手探りで なにを探してるかもわからずに あっちへ行ったりまたこっちに戻ったりの毎日で 悪あがきのようにかき集めていくも...

カテゴリー :
Poetry
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ありふれてて, ある?, いつも, おばあちゃん, かもしれないし, きっと, この世界, すれ違う人, そうじゃない, たいしたことじゃない, ただ, たった1人, たとえば, だけど, だって, つらい, とりあえず, どうして, どうしょもない, どこか, どこに, みんな, もし, もしかしたら, わからない, ニュース, ホントの, 世界中の人たち, , 今は, 伝えたいこと, 何なんだ?, 何もかも, 僕は, 優しい, 前へ, , 子供, 微笑み, , 恋人, 悪あがき, , 手探り, 抱いて, 探して, 支度, , 毎日, 気づけない, 気持ち, 永遠, 求める, 泣き顔, , 理由, 生きて, 生きてく, 生きてたい, 生きてんだ, 生まれてきたの?, 疑問, , , 笑い合ってる, 笑顔, 答え, 自分, 自分で, , , 見つけて, 見上げて, 視線, 触れていたい, 誰か, 誰なんだ?, 誰もが, 誰も知らない, 諭してしまう, 進んでみる, 違う

ひとりぼっちの詩

2006年4月 7日 07:08

いつの間にか言葉を忘れて どんなに気持ちを伝えたくても 声はむなしく秋の空に 気持ちはいつしか冬の風に 聞いてほしい言葉がある 伝えたい気持ちがある 誰かが気づいてくれるのを待っている ただただここでひたすらに なにもできずに 僕は書くだけ 歌うだけ 気づいてほしい言葉がある 気づいてほしい心がある 僕はひとりなんかじゃない 君もひとりなんかじゃない せめて自分のなかには もうひとりの自分がいるから 気づいてほしい言葉がある 気づいてほしい心がある ……きっと誰もがひとりぼっちなんかじゃない…… でもきっと誰もがわかってる ただそれがすごく怖いだけ 不安はずっと消えないから ずっとずっと怖いだけ 君も僕も そして みんなも 怖がらないで 誰もひとりぼっちなんかじゃない 忘れないで……...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつの間にか, きっと, ずっと, ただ, なにもできず, ひたすらに, ひとり, ひとりじゃない, ひとりぼっち, みんな, むなしく, もうひとりの自分, 不安, 伝えたい気持ち, , , , , 待っている, , 忘れて, 忘れないで, 怖い, 書く, 歌う, 気づいてくれる, 気づいてほしい, 気持ち, 消えない, , , 聞いてほしい, 言葉, 誰か, 誰もが,
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