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待望のOPEN『チェルシーショップ』!!

 あぁ~ん、やっと完成だわさ!!  ここへきて、やっと先日から頼まれていたWEB製作の案件が解決した!!  その名も『チェルシーショップ』!!  というのも、たびたび日記にも出てくるんだけど、僕がいつもお世話になってる『Chelsea SW3』っていう美容室。  で、そこの店長さんがついにネットにもショップを作るってことで、そのサイトデザインを依頼されたってわけです。  って実は、その1ヶ月ほど前から、ずっと店長自ら悪戦苦闘を繰り広げていたらしいのです。なんせこういうの初めてだったらしいので……  まあ、ちょっとは知ってる僕から言わせてもらうと、そういう状態でまず作ってみようっていう気になるあたりがすごい……  まあ、困ってる人が目の前にいて、それを放っておけっか??  変な正義感とだれも頼んでもいない使命感にあふれるこの俺様に限って、そんなはずがない!!  そこであっさりと...
Date :
2006年6月27日 15:58
Category :
Chelsea SW3
Tag :
いつか

フルコース

全然噛まずに飲み込んだ ちっちゃいころから注意されてきたんだけれど 腹が痛くて涙が出てきた なんだったのかも忘れてしまって 吐き出そうにも吐き出せない よく噛まないから次から次へと入ってしまう 甘さも苦さも感じないまま なんでもかんでも詰め込んで 満腹感も味わえない うめきながらのたうちまわって  初めてやり場のない痛みに気がついた いつまで経っても消化不良だ...
Date :
2006年6月27日 15:04
Category :
Poetry
Tag :
いつか

世界中の大きな大きなチビッコたち

「意外」  必ずそう言われる。  “子供?”  俺が“好き”と口にすると、必ずそんな答えが返ってくる。  意外だろうが、案外だろうが、子供はなにしたってカワイイもんだ。  カワイイもんはカワイイ、こればっかりは譲れない。  レジ待ちのとき、子供を抱いたお母さんが隣にいると、そのお母さんには気づかれないように、俺は必ず赤ちゃんにちょっかいを出してしまう。お母さんに気づかれたときは、笑ってごまかす。そして、お母さんが視線を前に向けたら、すかさずまたちょっかいを出す。また気づかれたら、また笑ってごまかす。  正直言えば、そのお母さんには興味ない。話しかけられようものなら、お母さんの話には適度に相槌を打ちながら、もっぱら赤ちゃんと遊ばせてもらう。  しかしまぁ~…  そんな光景を見てるだけで、お母さんってのは嬉しかったり楽しかったりするんじゃないかと思われる…誠しやかに勝手な単なる...
Date :
2006年6月26日 07:16
Category :
Essay
Tag :
いつか

命の言葉

人が死ぬと 人は泣く 膝を折り 腰を縮め その場に崩れ落ちてゆく まるでその人の心を見ているようだ 人が死んでも 泣かない人 泣いてる人のあいだにたたずみ その人たちに腕をまわし 時に中空をただじっと眺めていたりする 心の形がその人の姿そのものだったとしたら その姿も決して嘘はつけないものだろう 顔では笑っていても心は泣いているという 目が笑っていないという 目が心を映しだす鏡というなら 体は心を偽る器なんだろうか だけど体はどうしても正直だ いつでも泣ける女優さん 心の呼びかけに素直になれるだけだろう 雨が降れば濡れるように 傘をさしても傘は濡れてしまうように 泣きたいときに泣けない人もいるだろう 言葉にすればするほどに 心の在り処がわからなくなる 見えてたものもかすんでしまう 体も心を超えられない だけど言葉は時に心のなかにずっと残り 甦る 言葉がその心や体を支えるときも...
Date :
2006年6月26日 01:57
Category :
Poetry
Tag :
いつか

月明かり、咲いた

月になりたい 長い夜にふと見上げた空に浮かんでる そしてあなたを見守って たとえ一瞬だったとしてもあなたに見つめられていたい 気づくことはないとしても いつもそばにいる ひとり涙の影にたたずんでしまう そんなときは少し瞳を上げてごらん いつもと変わらぬ夜空があるから そんなときはあなたの素直な気持ちをそっと 静かな月にはささやきそうな気がするんだ 優しい微笑か 小さな涙か わからないけど 素直な気持ち あなたの あなたの おいで おいでよ ほんの少し背伸びすればいいだけさ 僕はそんなに遠くない きっとそのとき あなたが月になってるからさ...
Date :
2006年6月24日 00:50
Category :
Poetry
Tag :
いつか

花びら

しばらく遠ざかる風の行方を眺めていた 桜の花が舞い散るなかで 君はドラマみたいだ まるで他人のような美しさ そして儚さ 君は一度も振り返らずに どこかのかどで曲がって行った 帰る場所はそっちじゃない どうしてふたり 振り返ってしまうのだろう 向き合うことをやめてしまった こぼれ落ちた花びらのように...
Date :
2006年6月23日 10:15
Category :
Poetry
Tag :
いつか

鼻がきく

 【鼻がきく】とは、よく聞く言葉。  そうだ、それは大切なことなのだと気づく。  それに気づいたのは、ある人との出逢いがきっかけでもあり、バイト先のテンキーをポコポコたたいてたという偶然とも一致したときの気分だった。  有名な人のお言葉ちょうだい。  “人はまず、ニオイをかぐ。それは、自分の鼻がそれを受け入れられるか否かを判断するための、本能的なしぐさである。それを近づけるか、遠ざけるかは、自分の鼻が決めることである”  …って、実は、無名な俺のお言葉なんだけども…でもコレってけっこうあると思ったから、特別に枠をとって載せてやった。  【臭気】と書くと、それはきっとクサそうな印象が全身を駆けめぐる。【臭い】と書いても意味も文字も同じになるし、もし【臭気剤】なんて名前なら、中身は同じものでもきっと誰も買わないと思う。  【芳香】なら、とても女性的で優しそうな感じがする。【匂い】...
Date :
2006年6月23日 03:49
Category :
Essay
Tag :
いつか

二人だけの特別な話

だれかに語れるような話じゃない ただ君を愛してる ほかの言葉が見つからない ただそれだけ 愛してる 君を愛してる ずっと知ってるわけでもない 子供のころも前の恋すら知らなくて だからこそもっと君を知っていきたい そう思う 見つめてたい 想い出も積み上げてきた時間も多くはない やっと自分っていうのがわかってきたころ 君と出逢い 不意に向き合ってしまったから ともに過ごせる時間は短くなったかもしれない だけどありふれた一瞬やほんの些細な一瞬を 大事にしたい 大切にしていこうと思えるんだ つらいことや悲しいことがあったとしても ソファに座って隣にそっと腕を伸ばせば そこには君の手があって 指があって ぬくもりがあって かといって冷たさもあって そっと僕の手をにぎり返してくれる 君の気持ちがそこにはある もう 腕を伸ばせば君がいる もう これ以上君のなにを求めよう もう こうしてたぐ...
Date :
2006年6月23日 01:38
Category :
Poetry
Tag :
いつか
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