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男の沈黙に効果的な防止法

 男が怒るときってのは、たいがい追い込まれてるとき。  つまり、自分より頭のいい人間といるときだ。  そういうとき男はすこぶる怒りっぽい。  どんどん自分の無知というかなんというか、ものすごい劣等感が募ってくると、どうやってそいつを凌駕しようか悪あがきをする。  でもどうしようもないと、脳みそがパンクして、キレる。あるいは、フテくされる。  投げだすってやつだな。  男は、恐ろしくプライドが高い。  たぶん女の人のそれよりあると思う。  まま、女の人とは琴線に触れる部分が違うと思うけど、男の場合、それは自尊心のなかでも地位とか名誉とか、知識とか、なんかそっちの方面だと思う。  女の人ってもっとこうなんていうのかな……内面的な部分だろうから。  男の場合、もしそれに対しては自信がなくても、いったん自分が言ったとあらば、それはもう自尊心のなかに含まれちゃうわけだ。  女の人は、そ...
Date :
2006年6月23日 01:31
Category :
Essay
Tag :
いつか

LOVE SONGがもう1つ

笑ったとき すれ違うとき 振り返った 君の匂いが僕をくすぐる 友達ではなく恋人でもなく 二人の関係さえも曖昧にしたいと思えるほど ぬくもりや優しさだけじゃなく たとえ体を重ねたことがあったとしても ほかのどんな煩わしさも溶かしながら どこかから僕の笑顔を取り戻してくれる 恋や愛も取り払って 過去やプライドも脱ぎ去って 君を求めるわけじゃなく なんの犠牲も払わずに そんな木漏れ日みたいな時間のなかで ただただ君を感じてたいんだ 手もつながない キスもしない 見つめることさえなくていい ただただ君のそばにいて 話しながら笑いながら 歩いたり 眺めたり 並んだり 離れたり 君といるから愛しくなるんじゃない 愛しい時間に君はいるんだ いつも 愛や言葉は人それぞれと言うけれど 「そんなのどうでもいいじゃない」 君はそうやって微笑むんだ きっとそれは僕に言うでもなく 君自身に言うでもなく...
Date :
2006年6月21日 23:43
Category :
Poetry
Tag :
いつか

カミナリ落ちた。

 停電だ……...
Date :
2006年6月21日 23:41
Category :
Diary
Tag :
いつか

雨だ……

雨だ…… 雨が降ってる 目を閉じて耳を澄ませば 君が歩く音が聞こえる 僕の心の輪郭をそうするように その静かな足音が僕の気持ちに波紋を呼ぶんだ そっと弾ける君のその一歩から 苛立つほど優しいその雨音に打たれながら 自分の腕にそっと頬を預けてみる ただ僕はこうして眺めているだけだけど やまない雨は降ってもこない だけど今はそれすら疑ってしまうほど こんなにも降ってる 雫を追えば目を閉じろと言われているようで 地面しきりにまぶたが弾かれているようで きっとなんの変哲もない日によってはただの雨で みっともないとかみんなの目とかも関係なく 浴びるように一歩そこへ踏み出してたり 雨宿りできる場所を探してそんななかを歩いていたり ふと顔を上げて「雨だ」とかつぶやいてたり 吸いこまれるよに無性に独りを感じながら きっとどこかでみんな一緒と安心してる だけど淋しいよ 洗われてゆく鞄の汚れや ...
Date :
2006年6月21日 02:52
Category :
Poetry
Tag :
いつか

木洩れ日広がる静かな森

歩きだして初めて気づく先の長さ 立ち止まって初めて気づく進む早さ 振り返って初めて気づく長い道のり なにかの覚悟を固めるように 自分に強く言い聞かせていくように 一歩一歩を踏みしめながら寄り添ってきた 伝える言葉のなにひとつ忘れないよ よそ見でみつけた果てない森や そこに輝く木洩れ日に 迷うことを恐れながら きつくその手をにぎり合った 涙が流れてしまうほど 流れた涙に気づけるほど 僕らは遠くないんだね 理由は僕であってほしい 覚悟はいらない 恐怖もいらない 涙なんてもういらない 気持ちだけを携えて一緒に坂を下りていこう 不安定な路だから 離れなければ迷わないさ そして初めて気づいた強さと弱さ...
Date :
2006年6月21日 00:26
Category :
Poetry
Tag :
いつか

「閉じ込められた」はウソだった

 いやぁ~、かわいいなぁ~と思った。  まあ、警察まで巻き込んじゃったのはちょっとマズったけどね。  ってか、そうなる前に親のほうも、ちょっと子供の言葉を鵜呑みにしすぎたんじゃね??  心配するのはわかる。  僕だってもしそんなこと子供に言われたら……いや、そんときはたぶん、警察に連絡する前にもう、自分が血眼になって探しに奔走するだろうな。  でも、けっこうそういうのってなんとなくわかるもんなんじゃねぇの??  “怒られる”と思ってついた嘘なんて、僕が子供んときはまるで通じた試しがねぇ。すぐバレた。  嘘をつくのは、子供のころからけっこう上手なほうだったと思う。  でも、自分の親にだけは通用しなかった。  まあ、必死とあらば、子供ほど演技のうまい役者はいないだろうけどさ。  ジェイミー・フォックスもまっつぁおだ。ヒラリー・スワンクも生き返るだろうさ。  とはいえ、仕事でやって...
Date :
2006年6月17日 00:32
Category :
Diary
Tag :
いつか

自分のためにだけ

 でもやっぱり違ったみたいだ…  自分のためにこうやって毎日まいにち飽きもせず書きつづけてたのは、それは確かだ。  だけど、それだけじゃない。自分に向けてだけじゃなく、人に伝えたいことがあるから、こうやって書いてる。  それに気づいた。  自分のためだけに書くのなんて、やっぱり書いててつまらないし、息が詰まる。だからこうやって、たいしてわかりもしないホームページってやつを作ってそこに書いてってるわけだ。  見てほしい、わかってほしい、伝えたい、伝わってほしい、そう願うから、こうやって書いてるんだと思う。  “自分のためにだけ”?  今日はその文句がおかしかった。けっこう文句の垂れ流しは多いけど、ちょっと笑えた文句はこれぐらいだと思う。  まあ、変えたのはだいぶ前だけど、それにはっきりと気づいたのは今日だった。今日ほど自分がバカだと思えた日はなかった。  伝えたいことがたくさん...
Date :
2006年6月16日 23:37
Category :
Essay
Tag :
いつか

大きな公園

思いきりこいだブランコから 両手を上げて飛び降りた 何度も何度もただ同じことを繰り返してた 足の痛みも省みずに楽しさだけが飛び跳ねた だけど今じゃ足の痛みや手前の柵 どれだけ遠くへ飛べるかよりも こぐのをやめたり飛べなかったり 着地点の安全ばかりを頭のなかで計算してる 遠くの木々では葉っぱが揺れて 滑り台では子供が笑って 砂場の端にお母さんが座ってて 柵のこちらに僕がいる 負けたくなかった どこまで高くこげるのか どれだけ柵を超えられるのか 誰より遠くに飛びたかった 背中だけを見せつけたくて 僕の目の前にはいつでも だだっ広い公園だけがあるように みんなの声が聞きたくて 振り返ったらいつも誰かがいるように いつでも胸を張れるように...
Date :
2006年6月16日 00:36
Category :
Poetry
Tag :
いつか
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