いつか - Search Results

  • Search : “ いつか
  • 392 found

曇り空

 いつものようにスローペースで始まった。  起きて顔を洗って歯を磨いてズボンをはいて服を着て身支度万端整えて今日も空は青かった。  通い慣れた道を進んでまっすぐ行ったり曲がったりして見慣れた景色は目にもくれずに着いた場所は曇りのち雨。  端末操作に精を出して覗いたところでちょっとばかりの性が出て最後の最後に断末魔の叫びをあげてうんざりしながら飛び出した外はまた晴れていた。  道草食って腹を壊してテレビをつけて部屋着に着替えてテレビを消してたどり着いた部屋の電気でまた晴れた。  開いて閉じて開いて閉じて同じ道をたどっていってちょっと笑ってちょっと怒って席を立つたび表情消えて変化がないか確かめながら同じ道で戻った場所。  結局自分でずっと曇り。  テレビをつけてチャンネル変えてニュースは飛ばしてお笑いだけに救われて心のなかで笑うだけな晴れのち雨。  シャワーを浴びてドライヤーで髪...
Date :
2006年6月10日 01:09
Category :
Poetry
Tag :
いつか

君への物語

君と一緒にいれなかった時間 今だから 君に語れることがある 君に聞かせたい物語ができた 僕の物語 すぐに遠くへ行ったんだ 苦手だった一人旅 空の下 風に吹かれて 道の上 先を聞いて あてはなかったはずだけど 海があって山があって 人がいて犬がいて 雨が降ってまた晴れて そしてまた僕は歩いた 君と離れて少し友達が増えた 嬉しいのかな それとも悲しいのかな 喜んでもいいのかな 君がいないことに慣れていった 一人でいるのがあたり前になっていった 君はいない 君じゃないほかの人ばっかりだ 手もつないだ キスもした セックスもした 彼女のなかに溶けていった それもたくさん もしかしたら君とよりも多かった あんなにも怖かったのに 冗談交じりに誓ったあの日 同じことを彼女に誓った そして同じように別れていった 白々しいほど愛を叫んで 苦しいほどに愛を感じて 痛いくらい人を愛した そしてなぜ...
Date :
2006年6月 9日 18:28
Category :
Poetry
Tag :
いつか

OL ARS ML

今日も部屋に明かりを灯す なんの意識も必要ない この街を彩る1つになる そんな意識は毛頭ない 今どこか遠くからこの夜景を眺めながら 感動してる人はいるんだろうか ほんのわずかかもしれないけれど また1つ輝きが増したことに気づいただろうか 今さらながら僕がこうして生きてることは そんなに大きな意味なんてないとは思う せっかく見つけた光なのに それをつかんだことがないから だけどほんの少し輝いている Oh, Light. All Right. So My Life....
Date :
2006年6月 9日 07:37
Category :
Poetry
Tag :
いつか

ガラスの瞳

「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」  伝えれば伝えるほど、全然足りないと感じる気持ちがある。  どれだけ言えば、どれだけ想えば、すべてを伝えられるのかと不安になる想いがある。  その不安は、どうすれば消すことができるのか、もっともっと不安になる。  足りないものを補うように、どれだけ言葉を費やしたのか…  どれだけ言葉を費やすだろう…  で...
Date :
2006年6月 9日 03:01
Category :
Essay
Tag :
いつか

交点・後転・好転

 今日、みっくすとすれ違った。  近所の《LAWSON》前だった。今は弟くんがそこでバイトをしている。  こりゃ日記を書かずにはいられないだろう。  家を出て、バイト中に食べるご飯を買いにそこへ寄った。  いつもは、バイト先に着いてから近くの《サンクス》へ向かう。そして、ごまのついた鮭のおにぎりとパン、サラダを買う。最近は、あと“ヘルシア・ウォーター”もつくときがある。  高いし、体脂肪もたいして気にはしてないけども、これが意外にうまいんだな。  “ヘルシア緑茶”と“烏龍茶”は、ひと口でもう高濃度茶カテキンにやられちゃってまったく飲めない。もし体脂肪をハチャメチャ気にしなきゃいけないような体型だったとしても、あれは飲めたもんじゃない。出たベロが引っ込まなくなる。  と、そんなこんななあれやこれやで、思いのほかけっこうバカにできないぐらいの俺様維持費がかさむ仕事先でのご飯代。 ...
Date :
2006年6月 9日 01:24
Category :
Diary
Tag :
いつか

期待

 頭ではわかってる。  でも、なかなかできないことがある。  今でもはっきりと、細かいところまで鮮明に憶えてる。そしてその言葉も、今なお心の奥底に刻み込まれてる。  改めてあのとき教えてもらった、本当に嬉しかった言葉…  高校2年の2学期、体育の評価は“4”だった。  生まれてはじめてのことだった。小学校の始めての成績表までさかのぼってもそれは、初めてのことだった。  体育なら、絶対の自信があった。成績や数字のつくものなら、常に最高のものしかもらったことがなかった。もっとも苦手な水泳でもそれは同じことだったのに…  その日、すぐさま先生のもとへと難クセつけに体育準備室まで走っていった。  先生は、いつもどおり細い缶のコーラを飲んでいた。いつもと違うのは、落ち着かなげにそこのなかをブラブラ歩いてたことだ。  俺の顔を見ると、その足が止まった。 「おう、どうした?」  どうしたじ...
Date :
2006年6月 8日 21:53
Category :
Essay
Tag :
いつか

偽善? だれもが自己憐憫という名の時雨のなかで その心地よさに酔ってるだけさ 人には聞こえが悪くても 自分にとっちゃすごく聞こえがいいだけで それで人を責めながら それで自分を褒めてんだ カッコいいよな いいことやった自分なのに そやってちょっと悪く言って 自分が想像もしてないとこから いきなり非難なんてされないように 自分はいいことしたんだから 自分からあえて“裸の王様”になろうとしてる みっともないとか人からバカにされないように 先に言ってしまうんだ 自分だけがわかってんだ ただただ自慢したいんだ 自分の右手はなんのためにあるかと言えば もう片方の左手で人のためにやったことを なにも知らない誰かに話すときのために 身振りをつけて自慢するのさ それでバランスとってんだ 左手なんて気分転換ほしがるだけさ その手でいいことをしたんなら 右手でいい子いい子してんのさ そやって笑っ...
Date :
2006年6月 8日 18:35
Category :
Poetry
Tag :
いつか

立ち向かっても跳ね飛ばされてしまうから そこで蹴っつまづいて倒れたって 何度も何度も立ち上がるんだ それが強さに思えてきたんだ いっそ壊すことができない弱さ 崩れてしまえば向こうが透けて見えてしまう 勝てることじゃなく 負けないことが強さなんだと...
Date :
2006年6月 8日 10:50
Category :
Poetry
Tag :
いつか
OR e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e SAMA

Search

Home > Search Results

Xacti DMX-HD1010 / SANYO

サンヨー / “ ザクティー ” シリーズ

D80 / nikon

ニコン / デジタル一眼レフ

Photoshop / Adobe

Adobe photoshop

SONAR7 / Cakewalk

Cakewalk / SONAR

FA-66 / EDIROL

FA-66 : IEEE1394(FIREWIRE) / EDIROL

HDR-CX550V / SONY

HDR-CX550V / SONY フルハイビジョンビデオカメラ

レイノックス HD-5050PRO ワイドコンバージョンレンズ 0.5x

レイノックス HD-5050PRO ワイドコンバージョンレンズ 0.5x

VCL-HG0730A / SONY

SONY / VCL-HG0730A ワイドコンバージョンレンズ

creative commons license

Creative Commons License

クリエイティブ・コモンズ

上へ参ります