“ いつか ” の検索結果

  • 検索 : “ いつか
  • 392 F/O ぐらいあったよ

肩を並べて

2006年6月11日 11:06

特にこれといって取り得のない君 歌だってうまくもなく下手でもなく とびきり明るいわけでもない 胸もそんなに大きくなくて 勉強も運動も人とのあいだを行ったり来たり そこまで優しいわけでもない だけど僕に笑ってくれる いつだって僕を見ていてくれる しょうもないこと話しながら なにも気にせず笑ってくれる ほんのつかの間の別れなのに 淋しそうに小さくその手を振ってくれる 探してくれる そしていつも見つけてくれる 僕の言葉にうなずいて 僕のしぐさを目で追って 僕といつも向き合って そして笑ってくれるんだ それが君の僕にとっては特別な 君のすごい取り得なんだ 全然自慢なんてできないだろう だけど僕にはかけがえのない存在なんだ そんな君を誇りに思う 誰がなんと言ったって 僕にとって君は誰より大事な人だから だからもうそんなふうには言わないで 泣くのはいい 嘆くのもいい だけど自分を責めない...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつか

内憂外患

2006年6月11日 05:55

 ちっちゃくなって考えこむことが多くなった…  いろんなこと考える… ・晩ご飯 ・夜食 ・ラーメン ・ジャッキーについて ・映画 ・納豆 ・チャーハン ・パソコン ・【ペンティアム4】って、どんなだろう…やっぱ精密な機械なのか?? ・煙草吸いすぎだって何だって、今日もこんなに元気です ・居間でメシ食いながら歌って踊ってるのって俺だけか…?  …順不同。  【他人事】  考えてみりゃ、世の中全部がそれに当たる…そんな気がした今日のバイト先の便所のなか…手を洗い、鏡で髪の毛イジりながら考えた…【他人事】 「他人事だからって、そんなテキトーなこと言ってるんでしょ?」  ………否!! ………INA!! 「他人事だからこそ、手は抜けないのだ!!」  このアホぅが!! スカタンがぁ~!!  【内憂外患】  …内と外の心配ごと。  今はじめて辞書ひいて知った…それまで意味をはきちがえて憶え...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか

fly

2006年6月11日 02:03

 鏡のむこうに自分の姿を映して、変な顔をしてみる。  …ムカつく。  ベロ出すな…  目ェむくな…  鼻の穴を閉じなさい…  …もう目もあてられない。  鏡に映ってるものって、実際のものとは逆向きになってると聞いた。  でも、実際に鏡を見てるときって、それを忘れてしまってる。  でも、右と左をちゃんとそのままに映されると、逆にもっとおかしくなる。  左右逆の自分の姿に、自分だけが慣れてしまって、自分だけがそのそのまんまの自分の姿を知らない。  自分なのに、自分が見えない。  そのままの自分ってやつは、自分だけが見えない姿のことを言っている。  自分に見えないものが、そのままの自分ってやつだと言えるのか?  どうやら言えるようだ…  だから人は嘘をつく。  …嘘は人に見えないようにつくけれど、自分だけがその裏に隠されたホントの意味を知り得るからだと思えてきたりしてみたり…  殺...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか

始まりの場所

2006年6月10日 22:57

不安が消えない いつも胸のどこかに抱えてる すごく大事なものを守るように いつかこぼれた涙のように 過去をいつも振り返るたび 同じ傷みが胸を刺す まるでそれだけが想い出だったとでもいうように そしてまた繰り返しの未来を怖れてしまうように 新たな道を歩いてきたと胸躍らせて はたと立ち止まってしまったとき 同じ道が少し景色を変えただけと 今度は今その一歩で進もうとしていた道でさえ 見失ってしまいそうになる きっとどこかにこの終わりがあると信じながら それさえ恐れて何度も同じ始まりを求めてく そして消えかけた道しるべをなぞるようにまた 同じ安心をくれる場所へと同じ不安を連れてゆく 笑いながら振り返って 泣きながら前を向いて また歩きだして同じ不安に立ち止まってしまったときは そこで思いきり泣いてしまえばいい いつかの終わりを求めながら また同じ始まりの場所へと戻っていくんだ 終わり...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつか

愛しい弱さ

2006年6月10日 19:01

そばにいて この手をずっとつないでて 今すぐここで抱きしめて 細い肩が泣いている 誰もが孤独を胸に抱えて 誰もがそれを恐れてる 出会う前の自分に戻るだけ そうじゃなくて 一人になるのが怖いから そんなふうに自分自身を抱きしめる 一人じゃ生きてはいけないと 誰かにすがり いつも誰かに支えられてる それがあたり前と感じてる そうきっと 人は一人じゃ生きていけない もうきっと 孤独なんてありっこない だけどきっとそうじゃない 友達も恋人も もともとそこにいたんじゃない いてあたり前の人はいない 優しい人が「ありがとう」と笑ってくれる あったかい人は「ごめんね」って手を差し伸べてくれる 気遣ってくれる人は「どうしたの?」って肩をたたいてくれる そうやって自分の弱さを感じていく 人として強くあるのは きっと人としてすごく哀しい 孤独に震えて弱く涙を流すのは 人としてはきっと愛しい 孤独...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつか

手探り

2006年6月10日 15:28

 この言葉が、好きで好きで仕方ない。  できれば、たとえほんの小さなことにでも感動しながら生きていきたい。  ただそれだけだ。  でも、自分が生きてるうちは、どうやらこうやって自分が生きてることには感動できないでいるらしい。  そして、それを実感することすらままならないらしい。  感じること  自分自身を感じること  きっと自分に何かを感じる。...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか

恐怖

2006年6月10日 10:01

 なにが一番怖いか…  確認できないこと。目に見えないもの。見えないこと。  人は、自分で確かめられないものがあると、必ず想像をふくらます。そして、その想像はいろんな形に変化していって、最後には、そこにある“真の姿”をかき消してしまう。  たいてい、それ以上のものが出来上がってしまうから。 《 風呂に入っているときには、“風呂に入っている”ということを忘れる。   誰かから電話が来ないと、それに気づかないのである。   …いま、体洗ってる。   …いま、頭洗ってる。   …いま、お湯につかってる。   いま、そういえば、お風呂に入ってる。   》 ※ここは俺の大切な相棒の使った言葉の受け売りです。著作権の関係だとしても、訴えないでね。  目に見えないものだったものが、見えるものに変わってしまうことで、逆に安心に変わってしまうので、そこで安心というぬるま湯に頭のてっぺんまで浸か...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか

フリ

2006年6月10日 03:43

 『不文律』って、これが何だか知ってるかい?  俺は知らない。  『自然法』って、これが何だか知ってるかい?  俺は知らないフリをする。  『人の心』って、これが何だか知ってるかい?  俺はそれを忘れかけてる。  だからもう一度、手探りしてみることにした。  それを俺は「あたり前」と言う。...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか
Lov e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e e Life

Search

Home > いつかの検索結果

Search
Feeds
ランキング
人気ブログランキング

人気ブログランキング

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

BlogPeople

BlogPeople:自分/自分のこと

BlogPeople:人間・哲学/人間考察

BlogPeople:芸術・文学/小説家予備軍

Creative Commons License

Creative Commons License

Creative Commons

トップへ戻る