“ いつか ” の検索結果

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  • 392 F/O ぐらいあったよ

存在

2006年5月 3日 20:37

 今までの自分の気持ちってやつを思い返してみたりした…  恋をした。  たくさんの恋をした。  傷つけた。  そして、傷ついた。  「好き」って言葉、今まで何度伝えただろう…  今思えば、違う人にたくさんの人に「好き」って言えてた。  自分の気持ちっていうのが、ちゃんとそこにあったのだろうか?  疑問だ。  時々こうも思ったりしていた… ── 自分のこの気持ちより、その人がいてくれれば、それでいい ──  …失くしちゃいけないって。  その人がいてくれて、初めてこの気持ちが生まれるんだって…  自分の気持ちを大事に大事に抱え込むより、その人をもっともっと大切にしなきゃいけないんだって…  僕が泣いたのは、その人の心のなかで先に涙が流れていたからなんだ…  笑うことだって、先に笑顔をくれたから…  その人がいなくなってしまったら、この気持ちは誰に伝えればいい?  その人が消...

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Essay
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いつか

my way

2006年5月 3日 12:43

振り向きもせず ただがむしゃらに ただ夢中に 走りつづけた 時の砂浜 寄せては返す 時の海原 満ちては引いて 登りつめた階段に ただ息を切らして ただ汗を流して そこから景色を眺めてた ここから見える何もかもが 僕のすべてと思いこんでは 疲れを忘れてまた走りだす 今ある景色がすべてじゃない 繰り返される僕の旅 僕だけの僕が選んだこの旅路 走る...

カテゴリー :
Poetry
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いつか

MY BOOK

2006年5月 3日 09:01

本屋さんで本を手に取る。 なんとなくだ。 理由なんてない。 意味なんてものもない。 1度読みはじめてしまった本を、その途中で読むのをやめるなんてできはしない。 先が気になる。 これからどうなる? たとえそれまでが退屈な話でも、それを知っているからその先も知りたくなる。 何があるかわからない。 神すら知らない先がある。 そのなかを進んでいる人にしかわからないものがある。 そのなかを進んでいる人にしかわからないことがある。 その物語には、神の出てくる光の幕はどこにもない。 本に名前を呼ばれたわけじゃない。 だれかに頼まれたわけでもない。 理由なんて何もない。 意味なんてものも、きっとない。 ページを、その1枚をめくるたび、物語も1枚先に進んでゆく。 ページを1枚めくるたびに、先に進める。 そこには先がある。 まだ知らない先がある。 笑えることもあるだろう。 泣くことだってあるだろ...

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Poetry
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いつか

月明かり

2006年5月 3日 02:57

夜空に浮かぶ月が消えかかる ほの暗い明るさだけを残して 月が空から消えてゆく 朝がくるのか? 陽射しを待ってるわけではない ただ月を眺めていただけ 眺めていたいだけだった もう何本めかの煙草の煙もその輪郭だけを撫でてゆき 濁ったような月のなかを踊りだす 強すぎず 弱すぎず 遠い彼方で静寂を 遥かな場所から沈黙を 夜の不安を優しく照らす 暗闇ばかりじゃないってことを 色ある僕の細い細い吐息さえも このほの暗い明るさのなかでも伝えたいこと 声嗄れるまで歌いたい 胸張り裂けるまで泣いてみたい どこからともなく僕のそばで凛と鳴く虫のように 涙ににじむ陽射しのような月明かり この月のような優しさをこの胸に 伝えたいことこの胸に 伝えたいことその胸に 涙の雫は月の上に 消えない影は時の上に...

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Poetry
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いつか

けむる月よ

2006年5月 2日 23:58

深く深く吸いこんだ煙草の煙を細く長く ふとした夜空に浮かぶ月 なにをそんなに照らしだすのか 淡くぼんやり優しく輝く月明かり 僕の残した足跡は街灯伝いに濡れていて 月の明かりは届かない そう ここには届かない 僕もなにを照らすのか 僕はなにを照らせるか きっとなにも照らせない いつもなにかに照らされてるだけ けむる月よ この道はどこへと続いているのか 僕をどこへ導いてくれるのか それともどこにも導いてはくれないのか きっと答えはどこにもない この道の先にも そこを曲がった脇道にも いつだって突き当たる前に曲がってしまう そして答えは1つじゃない 道もきっと1つじゃない 路地裏にだって月の明かりは届いてる そこを淡くぼんやり優しく照らす明かり いつかは見つける 見つけられるその明かり でも消えてくれていたのなら 次の朝へと時間が少し早く進む けむる月よ 今はまだ僕の道を照らし...

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Poetry
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いつか

明日の想い出

2006年5月 2日 19:19

忘れるには、まずは、思いだすこと。 思いだすのがつらいなら、忘れることもつらい。 忘れることは難しい。 キレイに忘れるなんてできないかもしれない。 忘れた気になるのは簡単でも、気持ちを忘れるのはいたく難しい。 過去がなければ、想い出がなければ、今はない。 私の過去が未来の私を縛るなら、そんな昨日もそんな明日も必要ない。 できることなら、想い出のなかにだけ生きていたいと願うから。 明日もそうなるようにと生きてゆくだけ。 私の明日よ、そうであれ…...

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Poetry
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いつか

キミに逢えたら

2006年5月 2日 09:35

夜空に舞う星のきらめき いくつキミに重ねたろう きっと逢える その日までの永い夜に… 月の雫がまるで太陽の光ように 見上げた時計を照らしだす もしいつかキミに逢えたら 数えた夜を 重ねた朝を そのとき時計に刻みこんで 僕らの時を心に結ぼう 逢えないことはわかってる 逢えないところにいるんだから いつかは消える その日までの永い道のり… キミへとつづく風のそよぐ道しるべには 花が咲いて色づきはじめる もしいつかキミに逢えたら 今はまだ見ぬキミの微笑み 心のそばで色鮮やかに キミの笑顔が花になる 涙なんかに変わらぬように… キミに逢えたら 僕の気持ちを打ち明けよう キミに逢えたら この詩をキミに捧げよう もしいつかキミに逢えるその日がきたら 僕がキミに歌をうたおう それが今の僕にできること キミに逢えたらできること...

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Poetry
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LOVE & PEACE

2006年5月 1日 22:55

手をつなごう 空と大地がつながるほどに 手をつなごう 人の心が結ばれるように 平和を願う気持ちと 愛がほしいという気持ちと なにより大切なもの 手をつなごう 抱きしめ合うよりキスよりセックスよりも まずはみんなで手をつなごう それが一番の麻薬になる みんなが望む【LOVR & PEACE】を信じるために 手をつなごう 手をつなごう...

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いつか
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