かもしれないしの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/かもしれないし 2024-05-14T17:33:45Z Movable Type 4.23-ja 11 1 11 星屑ロンリネス tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.11 2007-12-01T04:44:00Z 2008-09-23T05:31:14Z 松田拓弥 きっとだれもが瞬く星 昔はだれもが輝いていた その光を今に伝えようとしてる そうやって今もずっともがいてる ずっと昔 もしかしたらそれは昨日 自分がすごく輝いてたとき そこにしがみつくよに 切れた電池のスイッチを 何度も何度も押しちゃうように だからつらい 忘れちゃうのは怖いけど あのころの自分には負けたくない だけどね もうやめたよ そういうの ずっと先 もしかしたらそれは明日 僕も星になれてるかも 雨の日や雲が多い日 世界中のどこかの国、街 うつむいてる人やキスをしてる恋人たち 空を見上げる暇もなかったり そんな必要もない人たち もしかしたら人の数だけあるいろんな理由で その光は届かないかもしれない でもその光を見てくれる人がこの先 明日かもしれないし1年後かもしれない いつか僕に子供が産まれて 孫ができたときかもしれない その孫が大きくなって大人になったときかもしれない... グー・チョキ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.349 2006-09-10T18:09:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥  “神様”って、1人じゃなくていいのかもね。  つらいときに神頼みってしたくなるから、もし神様が1人だけだったら、神様だって大変だ。  全部が全部助けられない。  神様って万能らしいから、体が1つだけじゃないかもしれない。それでもきっと、息切れするだろうし、病気にもなったりするかもしれない。風邪で寝込んだり、今日はちょっと疲れたから人並みに“サボり”とかあってもいい。  つらいときだけ神様に頼ってたんじゃ、神様だってサジも投げたくなるだろうさ。  でも何かあったとき、感謝されるのも神様だから、そうも言ってられないんだろう。  まあ、こんだけたくさんの神様がいるのに、助けられる人と助けてはもらえない人がいるってのは、そのへんを口実にすることもできるんだろうけど……  お賽銭だって、子供にあげるお小遣いの10分の1にもならないさ。  助けられた人だけが信じて、そうじゃない人は信じ... 追い風と向かい風の吹きすさぶ道のり tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.345 2006-09-07T15:23:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥  大切な人がいる。すごく。  すごく大切だ。同じぐらい大切だ。  大切な人に優先順位なんて、そんなものつけるほうがおかしい気もする。  大切な人は、そのまま“大切な人”でいいと思う。  まあ、それはいいとして、ひさしぶりに会えるらしい。  1人は遠い。ただ遠い。とにかく遠い。  もう1人は近い。ただ時間が合わない。とにかく合わない。  が、しかし、同時に2人とは会えない。  そして、それは突然だった。  そんな脅威のダブルブッキング。  こんなとき、どちらと会うべきなんだろう??  やっぱ、どちらかとは会いたいわけ。  でもこれだと、さすがに優先順位ってことになっちゃうんだろうか??  遠路はるばる遠いところから、わざわざ会いに来てくれるという。  でもそれは、ただ遠いというだけだ。時間はいくらでも融通がきくらしい。  結局、お金とかの問題になっちゃうんだろうか??  気を遣... 復讐 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.338 2006-08-31T15:38:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  終わりなきもの。  金。金。金……  それによって崩壊となっていった家族、親に対するそれでもある。  とりつかれたように働いた親。  僕らのためと言っていた。  でも結局は、自分のために見えた。  夜ごと店を渡り歩き、女の上をハシゴして、その女と落ちていく。果てしなく。  子供の僕には迷惑だった。  そして今、這い上がることすらできない見えない底でもがいている。  おれは金で育った。  金に育てられた。  聖徳太子のように親の言うことを器用に聞きわけ、福沢諭吉のように勉学をすすめた。  稲造さんは誰か知らない。一葉さんも最近知った。  夏目漱石のような『坊ちゃん』に生まれても、野口英世のような才覚はない。  コインのように財布になければ困り、ありすぎれば邪険にされた。  その金を稼いでいたのは親かもしれない。  でもその上に放り出された。  ... 十把ひとからげ de 十人十一色 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.302 2006-07-25T20:23:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  価値ないものなんて、ありはしない。  価値のないもの10コをまとめて1つにすれば、それはそれで役に立つかもしれないし。  ワラ10本を1つにまとめれば、それがタイマツになるかもしれない。  線香花火ほどにも及ばないほのかな炎も、大きく長く燃えてくれるかもしれない。  強く、太く、大きくなる。  なにかを1つにまとめたならば、それをまたバラバラにすることだってできる。  1人じゃできないことだとしても、10人いれば、そこからいろんな可能性が広がってく。  10人いれば、その人たちはそれぞれにその人の色を持ち、それぞれの色を放ってる。  たしかにバラバラかもしれない。  でも、そこに新たな1色が見えはしないか?  10人の10色が集まったところに生まれる、その新しい1つの色。  もしかしたら無色になって、そこに新しい色を作っていけるかもしれない。  たしかにそこには、新たに生ま... Lumielina ~理毛~ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.298 2006-07-04T00:22:00Z 2013-08-29T03:08:54Z 松田拓弥  “理毛ローション・シャンプー”  と、この商品、どうやら僕が通ってる美容室でもバカ売れらしい。  女性はもちろんのこと、男性にも大人気とのことだ。  ってことで、今日はそれについて書いてみようと思ふ。  それはなぜなら、僕が“理毛信者”だからである。もうこれ以外のシャンプーは使わない。いや、もう使えなくなってしまったのだ……  でも先に言っておきますが、すっげぇ~長いです。前代未聞です。ブログの域を超えてると思います。  それぐらい、この記事は長文です。  でも、本当に“理毛”に興味のある方は、この記事をかるくでも、何日かにわけてでも読んでおいて損はないと思われます。  【Lumielina】  ……とはいえ、それだけだ。いや、もうそれで充分。  それだけ書いとき... 生きる tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.257 2006-06-27T15:00:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥  …一生懸命考えた。  寝るまでのあいだ、ずっと、そのことについて考えてた…  …【生きる】…  いろんなことを疑った。  それが可能だったから… ・俺は、本当に今ここにいるのか? ・俺は、本当にこの名前であってるのか? ・俺は、笑ってるとき本当に笑ってるのか? ・俺は、泣いてるのか? ・そもそも『生きる』って、なんだ?  たまにふとした瞬間に感じるときがある。 〈ああ、今、俺、生きてるなぁ~〉  まるで湧き水みたいに、そう感じてしまうときがある。  どんなときだったか…  …でも、思いだせなかった。  本当に【ふとした瞬間】だったんだと思う。  便所にいるときかもしれないし、部屋でタバコ吸ってるときかもしれないし、ボケーッと天井の模様でアミダクジしてるときだったかもしれない。ぶらぶらアテもなく歩いてるときかもしれないし、颯爽とチャリンコこいでるときだったかもしれない。思いっ... 自分のためにだけ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.244 2006-06-16T14:37:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥  でもやっぱり違ったみたいだ…  自分のためにこうやって毎日まいにち飽きもせず書きつづけてたのは、それは確かだ。  だけど、それだけじゃない。自分に向けてだけじゃなく、人に伝えたいことがあるから、こうやって書いてる。  それに気づいた。  自分のためだけに書くのなんて、やっぱり書いててつまらないし、息が詰まる。だからこうやって、たいしてわかりもしないホームページってやつを作ってそこに書いてってるわけだ。  見てほしい、わかってほしい、伝えたい、伝わってほしい、そう願うから、こうやって書いてるんだと思う。  “自分のためにだけ”?  今日はその文句がおかしかった。けっこう文句の垂れ流しは多いけど、ちょっと笑えた文句はこれぐらいだと思う。  まあ、変えたのはだいぶ前だけど、それにはっきりと気づいたのは今日だった。今日ほど自分がバカだと思えた日はなかった。  伝えたいことがたくさん...