抱えるの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/抱える 2024-05-16T18:43:24Z Movable Type 4.23-ja 5 1 5 愛されたい tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.436 2008-07-26T01:47:55Z 2008-09-23T05:31:29Z 松田拓弥 愛されたい 愛されたいよ 失うこと 忘れること ひとりでいることに いつしかもう慣れてしまった 愛されている それはもうずっと前のこと 愛されていた だけど忘れることもできないんだ 愛されることで傷つくこと 愛することで傷つけてしまうこと 愛して愛されてしまうことで その痛みにも気づけずにいること 愛することで痛みを忘れてしまうこと 愛されることで淋しさを見失ってしまうこと それってふたりぼっちと呼べるのかな ひとりじゃないから気づけないままでいていいことなんてあるのかな 愛するたびに見失って 愛されるたびに孤独になってく だけど愛されたいよ もうちぎれてしまうくらいに愛されたいよ 忘れることができないから きっとだれもが抱える孤独だから なにもかもを見失って 信じることを忘れてしまっても なににも気づけなくなってしまったとしても 淋しさや悲しみに言葉をなくしてしまっても 愛... 僕ら tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.348 2006-09-13T15:34:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥 もう涙なんかいらないさ。 つらいときも嬉しいときも、きっと充分流しただろ? きっと僕の知らないときも。 言葉もきっと必要ない。 もいちど自分と向き合ったとき、自分自身に笑ってあげて。 “本当にありがとう”って。 だけどこれからもずっと大切にしていきたいのは、こうして少し離れて本を読んでる横顔。 いつも同じじゃなくていい。 ずっと見ててほしいなんて言わない。 昨日の笑顔もあの日の涙も、今きみが抱えるその本も、きっと僕らと呼べるすべてのなかの1つだから。 僕らのすべてが、僕らっていう1つなんだから。 きみはきみの宝なんだ。... 中古 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.268 2006-06-29T14:54:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥  人はきっと、アリンコよりもせっせと働く。そして我先にと死んでいく…  時の流れは早いもの。でも死ぬまでは長くとも、死んでからはさらに長い。  死んだことはないけれど、まだ生きてる人の心のなかには残ってるだろうから。  生きておるのがツライなら、もっともっと生きるべし。  「答え」ばかりを知っていても、なにも実を結ぶことなし。  「疑問」をたくさん抱えることで、初めていろんな答えの花が咲く。咲き誇る。  俺は誇る。  俺の疑問の数々を…  そして、あなたに…  咲き誇る。  恋の疑問と答えの桜が咲き乱れる…やがて散っても、疲れ果てることもなく、また咲き、散っては返り咲く。  たとえ散るのが悲しくとも、また咲くことを知っていれば、また静かに雨が降る。その奥に秘められた、また光を浴びたいと強く願う、小さな小さな心の種に…  人は恋をしては大きくなり、恋を重ねて成長し、恋と離れて自... いつかまた tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.94 2006-05-13T16:23:00Z 2008-09-23T05:31:18Z 松田拓弥 基本は、あらゆるものを疑うこと。 そしてやがては、あらゆることを信じることへ。 自分を疑い、自分を信じる。 「自信」となる。 自分を信じること。 自分を信じてみること。 疑いつづけた自分を信じてみること、信じてみようって気になること。 ちょっとした小さな幸せ。 たしかに僕は恋をした。 自分が嫌いと、まわりにはその逆をまるでそれが嘘のように、 自分に言い聞かせるようにぶちまけていた。 すごく悲しかった。 すごくさみしかった。 でもある日、優しく包み込むような微笑みくれたヒトがいた。 「それは、自分を守るための嘘。涙のようなもの」 そう僕の嘘を理解してくれた。 弱いから泣くんじゃない。 悲しいから泣くんじゃない。 強くなろうと一生懸命になれるから涙を流す。 それが精一杯なんだ。 嘘をつくことで、自分を守ろうともがいてる。 嘘をつくことで、そんな日々を切り抜けていた。 すごく悲しか... この震える胸のなかで tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.78 2006-05-08T12:00:00Z 2008-09-23T05:31:18Z 松田拓弥 他人の視線が時にまるでトゲのように 人の心の片隅にほのかに開いた花びらを 雨が大地をたたくように突き刺してゆく 理解できない 目には見えない 形などない 多くの人の心の花をそこに集めて どこかにあいた穴をふさぐ むこうが見えず隙間もトゲに埋められて うしろの人の心の花から1つまた1つと雫が伝う それはやがて自分へと そして前の人へと 心の穴に気づくことなく人は先へと生きてゆく 他人の心の雫を受けてそれをそのまま伝えてゆく 人は心の奥底で他人の傷みを抱えてる どこかでは人の傷みをわかってる 孤独にもその傷みを一緒に抱えて生きてゆく うしろの人のトゲを伝って自分の胸へ そして自分の胸から前の人へ でもそれはやがてトゲを突き刺すことのできない 誰かの心のなかで途切れてしまう もっと大きなトゲを残すだろう 深く多くの心へ食い込んでゆく だれもが誰かの傷みに気づいてあげられる でも...