木の検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/木 2024-05-15T04:29:11Z Movable Type 4.23-ja 21 1 21 tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.407 2007-04-09T16:14:00Z 2008-09-23T05:31:26Z 松田拓弥 なんだかやけに天気がいいけど 今日はなんとなく君と閉じこもって過ごしたい 話そう 君を話そう 僕の知らない君の過去も 君が描く未来の姿も 君のすべてを見つめていよう 知らないことを話すとき そして聞くとき 君はなにかを思い出そうとするように なにもないところを見上げるね そして少し猫背になって 嬉しそうに笑うんだ 少し寒いと木洩れ日のように差し込む窓際へ 子供のように這っていくのも今は恥ずかしくないんだね 凛とした顔立ちも隙のないたたずまいも 君の内面までは隠せないさ そやって自分だけで勝手にどこかへ行ってしまうのも 突然まったく関係のないことを考えては話しだすのも いつも僕の腕から離れたあとで 決まって僕に微笑みかけるんだ 君は窓の外のなにかを眺めてる 僕は君に寄り添ってそっとその背中を抱きしめる 君は僕のその腕を見つめながら 掌でゆっくりなぞって手をにぎる そしてまたなに... #405 tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.384 2007-01-12T18:54:00Z 2008-09-23T05:31:26Z 松田拓弥 君の孤独 僕の孤独 みんな誰しもがその胸に抱えてる孤独 独りで何処かの名もない木を探しに行くより きっと大勢で何処かの森へ入っていく時の方が強く感じる淋しさや不安 みんなとはぐれることのほうが きっとつらいんだ ひとりだったら泣けるのにと 誰かの前で涙を流すことを なぜかためらってしまうように 大切な人は誰の心のなかにもいて そして君をそう呼んでくれてる人が必ずいる そこに目を閉じることはない 恥ずかしがることもない 胸を張ってそう呼べる 笑顔もぬくもりも何もいらない 失ってきたものを取り戻せるなら 愛を捨てた 愛に捨てられた そう思っていた だからそれと同じぐらい大きなもの 夢にしがみついたんだ そこから抜けられないんだよ 怖いんだよ いつも誰かに愛されたくて 褒められたくて リッチになっていつかみんなを見返したくて 泣きたくて 泣きたくて 泣きたくて 言えないけれど叫びた... ポーランド対日本 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.356 2006-09-28T19:15:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥  今さらながら女子バレー ワールドグランプリ!!  対ポーランド戦の第2セットまで!!  いやぁ~、ニッポン強ぇなぁ~……  荒木さんが実にいい!!  前大会のときとは見違えるような彼女の活躍!!  今回はリベロとして起用されてる菅山さんのスーパーレシーブ!!  竹下さんの素晴らしいトスワーク!!  沙織さんのハイセンスな攻撃!!  そしてやっぱり、高橋みゆきさんの相変わらずな感じ!!  いやぁ~、強い!!  とまあ、そんななかでふと気づいたことがある。  おれはどうにも、ちゃんと汗をかく人が好きらしい。  たまぁ~に女の人で、どんなに動いても全然汗かかない人ってのがいる。  でもこうして大会で試合をしてるなか、ものすごい量の汗を流して戦ってる彼女たちを見てると、おれはそういうちゃんと汗を流す人が好きだってことに気づかされた。  不思議なもんだ。  世の中はどうも、できるだけ... ワールドグランプリックス tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.336 2006-08-21T08:57:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  ついに始まってしまった……  女子バレーボール ワールドグランプリ!!  ああ、なんてこったい……  落ち着くまで、もうちょっとでいいから待ってほしかった。  またビデオ観戦かよ!!  もうずいぶん前だけども、あのワールドカップもそう。  バイトへ行くたんびに、大のサッカー好きが1人いて、ここぞとばかりにしゃべりだすわけです。  まあ、その彼は、一応俺様がビデオだってのを知ってるのでそれなりに配慮はしてくれるんですが、もう1人のサッカーちょい好きオヤジが、ワールドカップで巷が盛り上がってるからってなにげなさを装って話しだすわけだ。  そのオヤジは単に暇だから話しかけるだけで、ほかに自分が興味ありそうなことならなんでもいいくせして、俺様がビデオでまだ観てねぇってわかってるのにしゃべる。嫌がらせ以外のなにものです。  やがて、口々に結果とか試合展開とか納得いかないだの何だのしゃ... あまり tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.299 2006-07-16T00:14:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥 人はいつか離れてゆく 君もいつか離れてく だけどそこに愛があるなら 去ってく君を止めはしない 束縛だとか未来だとか そんなものが欲しいわけじゃない 気持ちも答えも求める結果も 絶えず変化を続けてる 疑問や違いを打ち消すように寄り添うけれど 探しながら迷いながら揺れていた 夢や希望で積み木のように遊んだけれど いつもどこかに隙間ができてそれを愛で埋めていた 去ってく君を止めはしない 追いもしない 愛や自由を絵の具のように絵を描くけれど 今は想い出ばかりが色づいてゆく 少しずつ積み重なったすれ違いで衝突したり 涙を流して手を取り合ったり これからはそれがたとえ僕とじゃなくっても 僕の知らない顔を見せるとしても 君の愛は持っているから 今僕が欲しいのは君の幸せ いくら想い出が楽しいものしか残ってなくても それだけうまく描けないんだ だから欲しい 僕にいつか君のすべてを描かせてほしい... tears of happiness tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.273 2006-06-30T09:44:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥 見慣れた景色をかきわけながら いつもの座り慣れた隣の席で なにげない会話のなかを泳ぎながら なんでもないのに笑い合えた なにもおもしろいこと言ってないし もちろんなにかが変でもない ただ調子を合わせただけでも 胸の奥から笑顔があふれだしてくるような 木漏れ日でもなく小春にそよぐ風でもなく 聞き慣れた声やありふれた言葉 何度も何度も繰り返されていくなかで 見つけたんだ ふとした幸せ どうやってそれを表現したらいいかのがわからなくて ただそれに慣れてないだけ いつまで経っても慣れないもの 通り慣れたなかにあるもの そんなに大きなものじゃない 思い切りは泣けないけれど きっと隣に座っていれば気づけるもの... LOVE SONGがもう1つ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.247 2006-06-21T14:43:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥 笑ったとき すれ違うとき 振り返った 君の匂いが僕をくすぐる 友達ではなく恋人でもなく 二人の関係さえも曖昧にしたいと思えるほど ぬくもりや優しさだけじゃなく たとえ体を重ねたことがあったとしても ほかのどんな煩わしさも溶かしながら どこかから僕の笑顔を取り戻してくれる 恋や愛も取り払って 過去やプライドも脱ぎ去って 君を求めるわけじゃなく なんの犠牲も払わずに そんな木漏れ日みたいな時間のなかで ただただ君を感じてたいんだ 手もつながない キスもしない 見つめることさえなくていい ただただ君のそばにいて 話しながら笑いながら 歩いたり 眺めたり 並んだり 離れたり 君といるから愛しくなるんじゃない 愛しい時間に君はいるんだ いつも 愛や言葉は人それぞれと言うけれど 「そんなのどうでもいいじゃない」 君はそうやって微笑むんだ きっとそれは僕に言うでもなく 君自身に言うでもなく... 木洩れ日広がる静かな森 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.246 2006-06-20T15:26:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥 歩きだして初めて気づく先の長さ 立ち止まって初めて気づく進む早さ 振り返って初めて気づく長い道のり なにかの覚悟を固めるように 自分に強く言い聞かせていくように 一歩一歩を踏みしめながら寄り添ってきた 伝える言葉のなにひとつ忘れないよ よそ見でみつけた果てない森や そこに輝く木洩れ日に 迷うことを恐れながら きつくその手をにぎり合った 涙が流れてしまうほど 流れた涙に気づけるほど 僕らは遠くないんだね 理由は僕であってほしい 覚悟はいらない 恐怖もいらない 涙なんてもういらない 気持ちだけを携えて一緒に坂を下りていこう 不安定な路だから 離れなければ迷わないさ そして初めて気づいた強さと弱さ...