考えることの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/考えること 2024-05-15T13:43:46Z Movable Type 4.23-ja 6 1 6 赤く腫れるケツ tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.427 2007-07-04T15:55:00Z 2008-09-23T05:31:27Z 松田拓弥 いつもできてることばかり何度も何度も見つめなおしては まだまだと自分の尻をたたいてる だけどホントはそこに満足しきった自分もいる 探してるのは今のベッドで使える新しい枕 ちょっと見た目や色が違うだけで 今だってぐっすり眠れてる 求めてるのはもっと上 だけど探してるのは同じ目線 踏みしめてるのはもっと下 抱く夢さえ両手で届く範囲だけで 自分ができるものの枠のなかしか その翼を広げられない だけどそんな自分を嫌いにもなれない 夢や希望がなにより大事と雲をつかもうとするもう一方の手で 金や女のはっきりと跡を残す足取りを追いかける どっちがホントに大事かなんて全然決められないし そんなの考えることすらバカバカしくも思えてきた 上や下がないのなら 右も左もどうでもいい たとえそんな自分を突き動かすのが 今は虚しさだったとしても たたいたケツは腫れあがる そんなふうに自分は変わる 変わっ... Re: Message tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.418 2007-05-16T16:27:00Z 2008-09-23T05:31:27Z 松田拓弥  いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。  せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。  というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。  で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。  やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。  だがしかし……  この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。  たぶんもうそんなにはこないはず。  んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!  古い順。 W... 生きる tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.257 2006-06-27T15:00:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥  …一生懸命考えた。  寝るまでのあいだ、ずっと、そのことについて考えてた…  …【生きる】…  いろんなことを疑った。  それが可能だったから… ・俺は、本当に今ここにいるのか? ・俺は、本当にこの名前であってるのか? ・俺は、笑ってるとき本当に笑ってるのか? ・俺は、泣いてるのか? ・そもそも『生きる』って、なんだ?  たまにふとした瞬間に感じるときがある。 〈ああ、今、俺、生きてるなぁ~〉  まるで湧き水みたいに、そう感じてしまうときがある。  どんなときだったか…  …でも、思いだせなかった。  本当に【ふとした瞬間】だったんだと思う。  便所にいるときかもしれないし、部屋でタバコ吸ってるときかもしれないし、ボケーッと天井の模様でアミダクジしてるときだったかもしれない。ぶらぶらアテもなく歩いてるときかもしれないし、颯爽とチャリンコこいでるときだったかもしれない。思いっ... バターナイフ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.154 2006-05-27T19:14:00Z 2008-09-23T05:31:20Z 松田拓弥 強さの答えが見つからなくて すべてを弱いと決めつけてみる そしたら少しラクになって 悩むこともやめてみる そしたらもっとラクになって 自分の弱さも忘れてみる 悩むことも考えることもやめたとき 僕は少しラクになった だけど望む答えが見つからなくて 求めるばかりで受け取ることもできなくなる 強さの答えが見つからない だけど弱さの答えは自分なんだとわかってしまう だけどそれも認めることができなくて 強くなろうとする自分までもが悲しいから 自分の強さが見つからない 弱さばかりを自分の心に塗ってしまう 言い切ってしまえばラクだろう でもそうする強さも僕にはない 強さのことをたどっていくと 僕は弱さを探してしまう バターを探してナイフを見つけてしまうような 溶けそで溶けないそんな答えにこねくりまわされてる 正しい答えを求めるほどに 間違いばかりを探してしまう 強さの答えが見つからない だ... tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.22 2006-04-11T18:50:00Z 2008-09-23T05:31:16Z 松田拓弥 僕は人が嫌いだった。 だけどそれは違ってた。 嫌われるのが怖かった。 傷つくのが怖かった。 だから僕は笑ってた。 笑っていれば時は過ぎると思っていたから。 笑っていれば傷も癒えると思っていたから。 だから僕は笑ってた。 ヘラヘラと、なにも見ずになにも考えることもなかった。 笑ってただそこを通りすぎてゆくことで、僕は僕を隠してた。 傷つくのはもう1度だけで充分だと、裏切られるのはたった1度でたくさんだと。  だけど、裏切ることもつらい。 去ってゆくうしろ姿を見守られること、それもすごくつらいこと。 悲しみを知ってる人の微笑みは、何よりとても優しかった。 美しかった。 僕はそれをあとで知った。 時が経った。 僕は人が嫌いだった。 だけどそれは違ったんだ。 僕はホントは、人が大好きなんだと知ったんだ。 傷つくのも怖くない。 傷が増えると、痛みや流れた涙の数以上に、絆を深めてゆけるか... なんか tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.15 2006-04-08T02:42:00Z 2008-09-23T05:31:15Z 松田拓弥  それが一番人間らしく聞こえる言葉かな、とふと思ってみたりした。  あんまりうまいこと説明できない。うまい言葉が見つからない。  でもちょいとばかり伝えたい……  【なんか】って、なんかイイ。  【なんとなく】ってのも、なんとなくなんかイイ。  ちょっとばかり恥ずかしいが、ちょっと本気で伝えたい。そんな感じというか、そんな空気を感じる。  “なんか” も “なんとなく” も、やっぱり1つの大切な言葉だと改めて感じる。  理由とか意味とか、そんなもんは全部取っ払ってでも、ちょいとばかり感じたいひと言。  詩にして良かったと、自分でも思うひと言。  誰にも気になんてしてもらえなくても、きっと誰もが使うひと言。  大切なひと言。  考えることより、感じることの大切さを改めて知らせてくれるひと言。  なんとなくそんな...