聞こえるの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/聞こえる 2024-05-18T12:29:30Z Movable Type 4.23-ja 4 1 4 もう大人になったかな tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.402 2007-03-28T16:47:00Z 2008-09-23T05:31:26Z 松田拓弥 「変わらないな」 人はそう言う でも僕のなかでは いろんなことが変わっていった たくさんの人を笑わせ 泣かせた 僕も笑い そして泣いた そんな気持ちに触れるたび 心の音が聞こえるたびに 僕はきっと成長してきた 変わらないなんて何1つない 「お子様だな」 人にそう言われ 「大人になれ」 自分にそう言い聞かせたこともあった でも僕も年を重ね 人と同じだけ同じ時の上にいつづけてきた 見える範囲のすべてを見て 聞ける範囲のすべてを聞いた そんな経験を重ねるたび 僕のなかで積もるたびに 僕は人を傷つけたろう そして僕にも同じような傷がある なにかを手に入れるたびに なにかを捨ててきたんだろうか なにかを犠牲にするたびに なにかを求めて得てきただろうか そんなことも考えられるようになったんだ ただ泣くだけじゃなくて ただ笑うだけでもなく そこにある理由に気づくことができるようになったんだ... ポーランド対日本 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.356 2006-09-28T19:15:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥  今さらながら女子バレー ワールドグランプリ!!  対ポーランド戦の第2セットまで!!  いやぁ~、ニッポン強ぇなぁ~……  荒木さんが実にいい!!  前大会のときとは見違えるような彼女の活躍!!  今回はリベロとして起用されてる菅山さんのスーパーレシーブ!!  竹下さんの素晴らしいトスワーク!!  沙織さんのハイセンスな攻撃!!  そしてやっぱり、高橋みゆきさんの相変わらずな感じ!!  いやぁ~、強い!!  とまあ、そんななかでふと気づいたことがある。  おれはどうにも、ちゃんと汗をかく人が好きらしい。  たまぁ~に女の人で、どんなに動いても全然汗かかない人ってのがいる。  でもこうして大会で試合をしてるなか、ものすごい量の汗を流して戦ってる彼女たちを見てると、おれはそういうちゃんと汗を流す人が好きだってことに気づかされた。  不思議なもんだ。  世の中はどうも、できるだけ... 雨だ…… tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.175 2006-06-20T17:52:00Z 2008-09-23T05:31:20Z 松田拓弥 雨だ…… 雨が降ってる 目を閉じて耳を澄ませば 君が歩く音が聞こえる 僕の心の輪郭をそうするように その静かな足音が僕の気持ちに波紋を呼ぶんだ そっと弾ける君のその一歩から 苛立つほど優しいその雨音に打たれながら 自分の腕にそっと頬を預けてみる ただ僕はこうして眺めているだけだけど やまない雨は降ってもこない だけど今はそれすら疑ってしまうほど こんなにも降ってる 雫を追えば目を閉じろと言われているようで 地面しきりにまぶたが弾かれているようで きっとなんの変哲もない日によってはただの雨で みっともないとかみんなの目とかも関係なく 浴びるように一歩そこへ踏み出してたり 雨宿りできる場所を探してそんななかを歩いていたり ふと顔を上げて「雨だ」とかつぶやいてたり 吸いこまれるよに無性に独りを感じながら きっとどこかでみんな一緒と安心してる だけど淋しいよ 洗われてゆく鞄の汚れや ... なんか tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.15 2006-04-08T02:42:00Z 2008-09-23T05:31:15Z 松田拓弥  それが一番人間らしく聞こえる言葉かな、とふと思ってみたりした。  あんまりうまいこと説明できない。うまい言葉が見つからない。  でもちょいとばかり伝えたい……  【なんか】って、なんかイイ。  【なんとなく】ってのも、なんとなくなんかイイ。  ちょっとばかり恥ずかしいが、ちょっと本気で伝えたい。そんな感じというか、そんな空気を感じる。  “なんか” も “なんとなく” も、やっぱり1つの大切な言葉だと改めて感じる。  理由とか意味とか、そんなもんは全部取っ払ってでも、ちょいとばかり感じたいひと言。  詩にして良かったと、自分でも思うひと言。  誰にも気になんてしてもらえなくても、きっと誰もが使うひと言。  大切なひと言。  考えることより、感じることの大切さを改めて知らせてくれるひと言。  なんとなくそんな...