想いの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/想い 2024-04-27T22:19:56Z Movable Type 4.23-ja 4 1 4 Rain tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.438 2008-08-04T22:11:20Z 2008-09-23T05:31:29Z 松田拓弥 目を閉じれば 真っ暗な闇が見えてくる また目を閉じれば 今度はまっさらな世界が見えてくる ずっと目を閉じていたら 新たな自分が見えてくる 子供のころは明日がすごく遠く感じた 大人になると昨日がロケットみたいに飛んでいく たぶん待ってるものが違うんだ 明日を待つのが怖くなる だから休みが早くなる 楽しい時間が加速する それはきっと 心のなかも加速するからなんだと思う 「追う」か「追われる」かの違いだとモウ 胸が痛いよ どうにもならない時間を秘めて 自分以外の人の気持ちを ちぎれそうな想いを秘めて つながれたいと願ってしまう 狂おしいほど愛しいのに 引き裂くような時を重ねる 愛は鎖 ちぎるためにも つなぐためにも その重さを支え合う 指を結んで 肩を組んで だけどそれは きっとだれのためでもないんだろう 唯一理由が必要のない 唯一理由を持ち寄らない 一人ひとりが自分のために 自分... SEE U 2 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.29 2006-04-17T15:30:00Z 2008-09-23T05:31:17Z 松田拓弥 恋は言葉があふれだす。 自分の想いを伝えたいから。 だれもが詩人のように 尽きることのない水で しっとりと濡れた布が心にかぶる。 気持ちを言葉に変えるように その日の笑顔も気持ちに帰る…… 悲しみは涙があふれだす。 言葉じゃ気持ちに追いつけないから。 流れては消えた涙の跡には また違う気持ちを背負った小さな粒が包んでく。 あったかくて冷たい心の雫が 熱い気持ちを冷ましてゆく 裏腹な気持ちをそのままに……... 愛色 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.26 2006-04-13T17:27:00Z 2008-09-23T05:31:16Z 松田拓弥 一緒に過ごした時間よりも 出逢うまでが長かった僕たちだけど 君と過ごせた時間が どんなひとりの季節よりもずっとずっと長かった 桜の花が散るころに 僕らはそこで出逢って 同じ色の花びらの上 そこから二人で歩きだした 次の季節に迎えた日々で 強くにぎった手と手も ちょっとぎこちなくなったけど 今度は強く強く抱きしめた 愛色季節を重ねるたびに 君への想いも深まって 君が伸ばしたその手のひらと同じように 季節の木の葉も頬を染めてく あの日言葉に変えた僕の気持ち その夜明けの景色を変えた雪のように 君の心にずっとずっと降り積もればいい 君のリングに触れるたびに感じられた 優しく冷たいそのぬくもりのように 愛色季節を重ねてゆくたび 僕らは変わらぬ約束を “また変わらぬ季節を繰り返そう” また君と変わらぬ季節を繰り返そう そう君と一緒に変わらぬ季節と景色を&#133... 未練 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.19 2006-04-10T16:08:00Z 2008-09-23T05:31:15Z 松田拓弥 未練なんて何もない ただふと意味もなくさりげなくあなたを思いだすのが多くなっただけ そんなときはわたしの好きな歌を聴いてみるけど それはいつの間にか2人で聴いたあなたの大好きだった歌 いつの間にか現れて いつの間にか消えてった 理由なんてわからない うしろ姿を追うだけでそれさえ探す余裕もなかった この小さな胸の奥であなたを想い 自分のためにもあるはずのわたしの心のなかにも ゆとりがなくなりかけていた あなたがあふれすぎていた 自分のものをあなたに捧げすぎていた 受け取るものはあなたのぬくもりだけでいい 現実なんてありもしなくて まるでそこから逃げるように鬼ごっこ わたしは鬼 そして違う あなたを追い わたしを追った でもあなたが去ったとき わたしは自分だけを追っていた 自由を手にするわたしの理由を探すために あなたの抜け殻さえも見つけられずに 憎むこともできなかった これだけ...