時計の検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/時計 2024-05-03T10:46:05Z Movable Type 4.23-ja 2 1 2 クロス tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.27 2006-04-14T15:53:00Z 2008-09-23T05:31:16Z 松田拓弥 どんなに言葉を費やして 自分を隠してきただろう 自分の知るすべての言葉を費やして どれだけ嘘をついただろう 自分の知る言葉で 知らない自分を覆ってきた ありもしない理由を作りだしては 無意味な結果を消してゆく だからなにも理解できなくて 言葉はいつも蜃気楼の檻の中 今までのなにかを変えるために 今日も明日もあさっても その繰り返しの繰り返しで 結局なにも変えられなくて だけど終わりはまだまだ来ない “結局”なんてたった2つの言葉を使うには まだまだ今じゃ早すぎる ずっと止まったままだった 時計の針はさっき手のなかで 今また動きはじめたばかりだから 小さく小さく 友達が笑顔も連れていって 他人の隙間を吹き抜ける季節の風の口笛に 自分の居場所もわからぬまま ひとり 交差点で鼻歌なんてね だけど嘘をつくために言葉を憶えたわけじゃない 自分の居場所を探すため... 1sec tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.12 2006-04-03T21:44:00Z 2008-09-23T05:31:14Z 松田拓弥 忘れられぬこの想い いつかきっと忘れよう… それがいつか想い出と呼べるようになるまでに… そのとき時計は意味を消す… 時を刻むことが小さく見える… 1秒がとても小さいものであるかのように思える。 想い出のなかの1秒はとても大きいものなのに…...