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心の羽根

きっと心のどこかには 小さいけれど大きくて 強い羽根がはばたいている きっと誰もつかまえられない もしも君の羽根を折ってしまっていたのなら ぼくを離れてまた空へ 大きな空へ飛び去ればいい もしも君の心の羽根が見つからないのなら ぼくが一緒に あの君の心の羽根を探してあげる きっとそこには自由があって 静かで大きな自由があって その羽根いっぱい広げることができると思う きっと幸せ見つけられるさ いつかは君も羽根と去っていってしまわないか 不安で不安で仕方ない 素直になれればなれるほどに もしもぼくの願いが叶うなら ずっと君をつかまえてたい 君のその羽根折ってでも きっと誰もが持っている いろんなものを背負いながら 心の羽根で大きな空を目指してる そしてきっと誰もがたどり着ける 雲があって雨が降って 君の羽根は濡れていた 空が落ちて雲が消えて 心の羽根が陽射しを受けた ぼくの羽根...
Date :
2006年5月20日 01:51
Category :
Poetry
Tag :
いつか

夕陽

山のようなビルのあいだに また今日も陽が落ちてしまう ぼくはいくつ夢を見るのだろうか また眠りがやってくる 目を閉じて いろんなことを考えながら 目を閉じて 静寂と闇のなかに身を委ねて また目覚めたときには忘れるだろうか 生きてることを実感できるのだろうか 目覚めなければずっとそこにいられるだろうか また夢が見たくて生きるのだろうか 眠り 祈り 憤り いくつ夢を見るだろう 今度は悪夢か 正夢か またいつもの見果てぬ夢か そして今日も陽はまた昇る...
Date :
2006年5月20日 00:05
Category :
Poetry
Tag :
いつか

水たまり

落ちてた月を蹴り上げた 泥が飛んで ズボンを汚して 月の雫と静かに踊る まだ長靴なんてはけてた頃に戻ったみたいで なんだかぼくは嬉しくなった まだ体が小さかった頃は 心はもっと大きかったような気がする 体ばかりが大きくなって 夢や希望を小さくしてきた だけどそれは 今どこにあるんだ? 見上げた空にも月があって 地面の空にも月があった どちらの月に触れられるだろう もしかしたら蹴り上げたのは ぼくのなかの小さくなった心だったか けれどそれが今 ここにあるんだ きっと明日は天気がよくて また陽射しがそこを照らしたら ここにはもう小さくなった月さえ映らず ぼくのズボンを汚すだけの 石ころみたいな夢や希望が積もるのだろうか...
Date :
2006年5月19日 23:37
Category :
Poetry
Tag :
いつか

小径

進んでるのか 戻ってるのか 地面を覆う草や花 木の根や枯れ葉 色も知らずに踏みしめて その小径をぼくはただただ辿ってゆく 草と知るのはその形 花と知るのはその姿 木の根は触れればすぐわかる 枯れ葉と知るのは渇いているから この靴の下をぼくが小径と認めたのは そこが歩きやすそうだったから 時にはいくつも橋を渡った なにかをつなぐものじゃなくて ただそこをまたぐための橋 視界の先 その両端には 先も後も同じ景色に見えたりした 渡りきっても変わらないと きっとまた戻ってくる 進みながら戻ってる いつも前を向いて歩いている でもそれはいつか背後に流れていった いつも同じ景色のなかで また草や花を認めては 木の根に触れて感動する 枯れ葉のような自分の姿を忘れてさえ 変わらぬものに安堵の息吹が胸裏をかすめる でも同時に落胆もする ぼくは森に迷ってる だからそれは道じゃない 歩きやすいから...
Date :
2006年5月19日 21:33
Category :
Poetry
Tag :
いつか

脚を開く前に、心を開け。...
Date :
2006年5月19日 19:24
Category :
Poetry
Tag :
いつか

最後の言葉

『言葉』というやつは、人それぞれに見え方が違う。 まず、男と女で。 次に、世代。 オトナとコドモ。 環境。 時間。 タイミング。 瞬間。 気分。 ・・・・・・・・・ だから、詩を書いていくということにも、人それぞれのとらえ方があっていいと思う。 もし、たったひと言でもあなたの心に刻まれることがあれば、 それは、あなたが、 あなた自身の心が最後の総仕上げを加えて創りあげた詩なのです。 ぼくはそう思っています。...
Date :
2006年5月19日 11:38
Category :
Poetry
Tag :
いつか

海に背いて

きらめき感じた瞬間だった 首だけ向きを変えて振り返ったら海があって そこにはやわらかな陽射しを照り返す光の海があったっけ ぼくはそこに背を向けて 潮風に打たれて小さな波を作る草原を眺めていた その波は果てしなく 見えなくなるまで続いてた 背中には海の香りを運んでくる 耳にはさざ波の音を打たせてくる ただ感じていれればいい 海岸沿いを走るより 見果てぬ海のむこうを眺めるよりも 今はこうして君を抱いていたい 今ぼくの腕のなかに海より優しい君がいる そっと伸ばした腕のなかに君を抱ける距離にいるなら 光の海より優しい君を 静かな海より優しい君を 揺れる花より優しい君を 君はぼくの肩越しに大きな海を見てればいい ぼくはそんな君を感じられればそれでいい ぼくは海を見に来たわけじゃない ただ感じていれればいい...
Date :
2006年5月19日 05:50
Category :
Poetry
Tag :
いつか

Dick

10/13(Sun) たったひとりで交差点に立っていた 缶コーヒーが歩いてる そんな感じの人の群れ にぎりつぶしてしまいそうな自分の枠 いくら傾けてみても苦いだけの缶コーヒー ボタンを押すたびその表情が変わってく 顔色集まる交差点の信号機 いくつ色があるだろう? どれも見分けられないで どれも見分けた気になって ネオン街 ふと見上げれば低く重たくふさがって その上の空が見えない 値段がなくてもタダでもらえる もしも奪っていたとしても それは「もらった」と胸を張る 記憶になけりゃ「降ってきた」とでも言うのだろうか 光まばゆい華やかな世界の舞台で影を知る それはどんな闇より深く重く歪んでた ギラつくような音楽のうなるような重低音 スピーカーも壊れかけてる その隣で肩寄せ合って耳寄せ合って 微笑むふたりは光とともに消えてゆく 代表だってそういう1人にすぎなくて それを自分の旗みたい...
Date :
2006年5月19日 04:57
Category :
Poetry
Tag :
いつか
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